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投稿彼女 (「偽装彼女」シリーズ・短編) ・・・・・ 投稿日:2008/01/07(Mon) 投稿者:ゆうか(10代/?) 初カキコです///(照) ちょっぴり恥ずかしぃケド、ゆうかのエッチなお話聞いてください↑↑ わたしは某市の公立高校に通う二年生です。 学校でのわたしはとっても真面目な顔をしているので、みんなはきっと、わたしがこん なトコを見てるなんて思わないでしょう。 でも、その真面目なゆうかは本当のゆうかじゃないんです。 同じクラスのご主人様に、わたしは毎週のように調教していただいてます。 ご主人様は背が高くってカッコ良くって、とってもやさしいので、わたしはこんなステ キなご主人様にめぐりあえてとっても幸せです↑↑ それに、ご主人様はとってもエッチが上手なので、淫乱奴隷なゆうかを、いっつもフラ フラになっちゃうまで可愛がってくださるのです。 今日もわたしは、ご主人様がご用意くださったブラとパンティーを着て、これを打って います。 ゆうかのお家はキビしいので、いつもは全然可愛くない普通の下着しか着てないのです が、ご主人様に出会ってからはいろんな可愛い…エッチな下着を着られるのでとっても嬉 しいです↑↑ 今日の下着は赤のギンガムチェックで、白いレース(チロリアンテープって言うんです か?とってもカントリーな感じで可愛いvv)がブラの縁と、パンティーのサイドに飾られ ています。 わたしはおっぱいが同級生の女の子にくらべてとっても小さいので、75AAカップのブラ がガバガバに余っちゃうんです(涙) 揉むと大きくなるってよく聞くんですけど、あれは嘘ですょ。 ゆうかはオナニーの時乳首をいっつもクリクリしちゃうのに、ちっとも変わらないんだ もの、くすん。 でも、「小さいから、これだけ感じやすいのかな?」っていつもご主人様が言ってくれ るので、前よりは気にならなくなりました↑↑ (でももし将来おっきくなったら、絶対ご主人様のおっきいのをパイ×リしてさしあげた いです) 打ってるとおっぱいがキュンキュンしてきちゃったので、次行っちゃいますね。 (つづきです☆) ブラもガバガバで困るんですけど、パンティーもなかなかに困りものなんです。 前レスにも書いたとおり、わたしは普段可愛い下着を着られないから、ご主人様が用意 してくださるのを楽しみにしているのですが、淫乱なゆうかはそれを着るだけで、ご主人 様が褒めてくださるゆうかのお尻までエッチなお汁が垂れてすぐグチャグチャになってし まうんです↓↓ こないだも、とても打てないようなエッチな下着を着せていただいて、なんとお外(!) に連れて行ってくださったので、ゆうかはとっても興奮して、その場でいっぱい濡れちゃ いました/// 今、ご主人様(後ろに立ってらっしゃいます)が「ユカのいやらしいところが苦しそう だね」とおっしゃいました。 わたしは恥ずかしいところをみんな見られてしまい、「やだ、見ないで」って言ってし まいました。本当は見て欲しいしいぢめていただきたいのに、ゆうかは本当にいけない子 なんです。 でもご主人様はそんなゆうかのことをお見通しなので、「見ていてあげるから、楽にし なさい。でも、イくのはダメだよ」って言ってくれました。 イくのはダメだなんて意地悪みたいですが、ゆうかは焦らされれば焦らされるほどドキ ドキしちゃいます/// ご主人様は「どこを」とは言われませんでしたが、わたしは一番苦しいパンティーへと 手をのばします。 赤のチェックがパツンパツンになって、エッチなお汁で湿っていて、苦しいような気持 ち悪いような、とっても興奮しちゃいます。 こないだご主人様の目の前で、下のヘアーの処理をさせていただいたことも思い出し、 ツルツルのお股から布をはがすようにパンティーをひっぱりながら、わたしは「ああ、見 ないで」とまた言っちゃいました。 ビショビショのパンティーの前をひっぱると、あぁ……いやらしいお汁をこぼすオチ× チンが飛び出してしまいました。 ふ×なり?いいえ、実はわたしは男の子なんです。 男の子なのにおっぱいやお尻がキュンキュンしちゃうゆうかは、本当にどうしようもな い女装M奴隷です。 ゆうかはこれを、ご主人様の目の前で打っています。 「お前のいやらしいところを、他の人にも見てもらいなさい」って、ご主人様はちょっ ぴりキチクなんです。 でも、ヒドいこと言われるほどお股が濡れちゃうわたしは、きっととっても淫乱な女装 奴隷なんでしょう。 これを送信したら、ご主人様にいっぱい可愛がってもらうんです/// ああ、早くゆうかのエッチなおっぱいもお尻も…いけないオチ×チンも、いっぱいいっ ぱい可愛がって欲しいなぁ↑↑ ・・・・・ 「…ぉ……送れない、です…」 俺に言われるままの文章を、ほれぼれするような早さでキーボードの上の指を滑らせ打 ち込んでいた須藤が、小さく訴えてきた。 誰も居ない俺の家のリビングで、ジャージ着て傍らに立つ俺に対し、パソコンに向かう 彼は書き込み通り赤のギンガムチェックの下着上下だけという格好。 「何今さら恥ずかしがってんだよ、顔も見えないんだから覚悟決めろって」 「そうじゃなくて!クリックしてるのに反映されないんだって!」 「えー?クリックって、どこを?」 「だからこの『送信』って…っ!?ひゃ、あ……っ!」 片手をブラに滑り込ませ乳首をつまみ上げると、すっとんきょうな声をあげる。 「こんな風にちゃんと心込めて押したんですかあ~?」 胸板をマウスに見立て手のひらに包み込み、ぐりぐりと乳頭をつぶす。われながらオヤ ジ臭い。 「…こ、心って何だよ……ひぁんっ!」 パソコン机の前に座った奴の尻と椅子の間にもう片方の手も滑り込ませて揉んでやる。 「これは、書き込み内容に嘘がないか確認しなさいってことかなぁ~?じゃあ、一つ一つ チェックしないとね!」 「っや、ぁ…っ……うぅー…」 恨めしげにディスプレイを見上げる奴を責めたてながら、居ないとは分かっていつつも 俺はサーバの中の人に感謝した。 (おしまい) 投稿彼女(打ち込み中) ・・・・・ 「………書けるかこんなもんっ!」 パソコンデスクに向かっていた奴が座したまま振り返り、俺を睨み上げた。 白く細い肩にかかっていた黒髪が、シャンプーのCMのように遅れて浮き、またサラリ と落ち着く。日本の女装は美しい。byツ○キ(棒読み)。 「いや、肉筆まではいいから」 「そうじゃなくて…だいたい何だよこの小文字と記号の乱舞は!?」 「いやいや、これくらいで怒ってちゃギャル文字や絵文字解読できないって」 「そんな翻訳能力要らない!」 「そんなに怒るってことは、実はお前携帯使いこなせないんだろ?そういや俺が気合い入 れて記念写真アレコレしてデコメしてやったのに、お前の返信いっつも『はい、分かりま した』の一行レスだもんなあ」 「!……つ、使う機会がないから使ってないだけだし、そもそもお前にそんなの送る理由 なんてない!」 「はいはい」 「第一、ご主人様って何だよみっともない!カッコいいとか、エ……が上手いとか、お前 自分で言ってて恥ずかしくないのか!?」 「ぇえ~?じゃあ須藤君は、脂ギッシュな短小粗チン親父に下手っぴにエッチな事された いんだ?」 「はぁ!?」 「あー、だから今までイヤイヤ言ってたわけか。そうかそうか」 「っ!そんなわけな」 「じゃあお前のためにももっとカウンタ回ってる掲示板行って、顔写真とお前の住所付き で募集かけてみる?『淫乱女子高生ゆうか(男)のご主人様募集でぇす☆』…って感じで」 「あぁあああっ!打つ!打つから!お前の言う文を何でも打つから!」 「…『打つから』?」 「っ………打たせて、ください…」 仕方ないからやってやる!という、文化祭の実行委員や合唱発表会の伴奏をすることに なった時と同じ頼れる背中を向けてくれた。 まあ、赤チェックのブラショーツ姿なんですけどね。 「何を打つんですか、『ゆうか』ちゃん?」 「…っ……ご、ご主人様のおっしゃる事を………ゅ…ぅかに打たせて、ください……」 「よくできました」 яяя 後日須藤から、黒背景に赤文字で「朝礼があるので7 50までに教室に着くこと。2限に 数学の課題ノートを提出。」と書かれたデコメが届いた。 やけにリアルなナマハゲの画像が付いてたんだけど…あんなもん、どこで探したんだ? (おしまい)
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彼女だからこそ 記事日時 46日3時間17分54秒前 (2017/12/17 14 30 01) / 収集日時 45日23時間44分53秒前 …マインドコントロール』 震えが止まらなくなった私は頓服薬を飲み、親友に電話しました。 親友の夫は、私の夫と大の仲良し。 私たちはお互いの夫を通じて知り合いました。 なんとかなるさ精神全開の彼女は私にとって最も頼りになる人。 すぐに家まで駆けつけてくれた彼女に、 私は今まで抱え込んできたことを全てを話しました。 彼女が一番多く発した言葉は間違い… http //search.minakoe.jp/rsss/rsss.asp?pid=66177 plp=42 pd=2017/12/21 lid=118930 nlp=46 sd=2017/12/17 base=50 bd=2018/02/01 ics=utf8 ocs=utf8 qry=百年の恋は今も冷めず ※キャッシュに残ってない為充分なログが取れませんでした
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470デイバス開放まであと二週間となったある日、僕のパートナーとなるガーディアンズ隊員との初顔合わせの日となりました。 僕は大分なじんだGH-101の姿で、コロニーのガーディアンズ専用区画内を、教官に連れられて移動しています。 きょろきょろしながら移動していた僕が、 「この前の場所と、造りが少し違うんですね…Gコロニー居住区内部も場所によって差があるのかぁ」 そう言った瞬間、 ガスッ! 「いたたた…」 あちこちに気をとられて余所見をしていたせいで、左右に分かれるT字路をまっすぐ進んでしまい、通路の壁に激突してしまいました。 「おいおい、大丈夫か?」 「だ、大丈夫です」 ちょっとふらつきながらも、先を歩く教官の後を追いかけます。 「物珍しい所があるかもしれんが、もうちょっと気をつけて移動しろよ? これからは、ここがおまえの暮らす場所になるんだから」 「は、はい」 「ま、内心不安なのは仕方ないさ。 ――今度こそ、ちゃんとしたパートナーだといいな」 教官はわざわざ足を止め、僕を優しく撫でながらそう言ってくれました。 不安を押し殺すためにきょろきょろしていたのですが、それを教官に気づかれていだようです。 「はい…」 「行くぞ」 再び歩き出す教官を追いかける様について行きながら、僕は小さくため息をつきました。 実は、今までに僕のモニターとして当選した方は既に数名いましたが、その誰からもちゃんとした扱いをされることなく、僕はGRMに出戻っています。 今回で五度目の『初顔合わせ』ですが、上手くいかなければ、また出戻ることになります。 そうなれば、再び調整を受け、新たに選ばれた主人候補に引き合わされるでしょう。 出戻る度に思い知らされます。 僕達パートナー・マシナリーがただの『物』でしかないという事実に。 ………憂鬱になってきましたが、嫌なことを思い返して、自分から落ち込む必要は無いですね。 「そういえば、今度の僕のパートナーって、どんな方ですか?」 気分を変えたかったという意味もありますが、気になっていた事でもあるので、教官に質問してみました。 盛大な間が空いて、教官は大きくため息をつきました。 「女性ニューマンなんだが、素行不良の問題隊員でね。 正直言って、お前のモニターに応募している事そのものが、俺には不思議なんだが…」 足を止め、少し考え込む教官。 素行不良の女性ニューマンって、一体どんなヒトなんだろう? というか、モニター募集に応募したこと自体が不思議って… ま、とにかく、当人に聞いてみれば済むことですね。 「それで、その方の部屋は…」 「ん?ああ、この部屋だ」 すぐ側にあるドアを親指で指し、教官はドアに向き直ります。 「ソル」 「はい?なんでしょうか」 「とりあえず、俺の後ろにいろ。俺が合図するまでは、前に出るな。いいな?」 「は、はぁ…了解です」 一体、どういう事なんでしょうか? 教官は僕を後ろに下げ、つやを抑えたグレーのドアの脇に立ち、ドアの手動開閉のスイッチを押します。 ぷしゅ~ 「はぁっ!」 部屋のドアが開いた瞬間、気合のこもった女性の声と共に、小柄な人影が教官に襲い掛かりました。 教官は軽く半身を捌いて人影を避け、同時に、殴りかかってきた右腕の手首を掴むと、脚払いをかけさせます。 すると、まるで手品のように人影は宙を舞い、軽い音を立てて床に背中から落とされました。 人影は舌打ちしつつ手を振り解いて起き上がろうとしますが、教官はその額に向けて、何時抜いたのか分からないナイトウォーカーを突きつけ、動きを封じます。 「くそっ、殺せ!殺人者ども!殺せってんだ!」 僕は教官の背中側にいるのでその姿がよく見えませんが、通路にひっくり返ったまま叫び声をあげているのは、ちょっと小柄な女性です。 「これで通算38回目の『死亡』だな」 あきれきった様子でため息をつく教官。 まばらな通行人も、またか、といった様子で肩をすくめ、通り過ぎていきます。 「お前もいい加減にするんだな。 今のお前じゃ、誰にも勝てやしないし、誰も守れやしない。 何度、俺に言わせれば気が済むんだ。 それから、今現在もガーディアンズの素行問題隊員トップ10に入りっぱなしなんだから、外での言動くらい取り繕え」 教官は淡々と言いながら、ナイトウォーカーをナノトランサーに収め、両手で彼女を起こします。 「ふん、教官面して…」 「そりゃ、俺はお前の指導教官なんだ、仕方ないだろ? ぶつくさ言ってないで、部屋に入れ。 ―――お前も入って来い」 教官は女性を部屋に押し込みながら、僕を部屋に入るように促します。 僕は促されるままベッドのある部屋まで移動して、やっと彼女をちゃんと見ることが出来ました。 標準よりもやや小柄な女性ニューマンで、赤みの強い茶色の髪、深い青色の大きな瞳が印象的ですが、何よりも、身長に見合わない大きな胸が、真っ先に視界に入ります。 「今日、俺が来た理由はこいつをお前に預ける為だ」 教官が僕を、彼女の前に連れ出します。 「470のモニターに応募しているとは知らなかったが… 今日から、こいつが新しいお前の―――」 ばしっ! 突然聞こえた、肉体同士がぶつかり合う鈍い音。 「――何故、止める。 こいつはもう、あたしの物だろ?どう扱おうが、あたしの勝手じゃない」 浮いてる僕の真横には、彼女のすらりとした脚が伸ばされ、それを手でつかんでいる教官。 一体、何をしてるんでしょうか? 「駄目だ。 モニターに応募した以上、お前はこのPMを470まで育て、レポートを提出する義務があるんだ。 こいつを破壊してみろ、今度は謹慎ぐらいじゃすまないぞ」 そこまで話を聞いて、やっと事態が飲み込めました。 どうやら僕は、彼女にいきなり蹴り飛ばされそうになっていたようです。 それも、僕を壊すことを前提として。 ヒトならば冷や汗をかくところですが、僕の場合はリアクターが不安定になって、へなへなと床に着地してしまいました。 「知らないわ、そんな事。 あたしは、パシリが壊せるなら死んだってかまやしない」 自虐的な笑みを浮かべ、僕をにらみつける彼女。 どこか虚ろでありながらその狂気にも似た眼差しに、僕は及び腰になって、転がって逃げようとしましたが、教官はそんな僕を片手一本で軽々と捕まえます。 そしてボールを扱うように、僕を指先の上でくるくると回して、最後に両手で回転を止めると彼女の正面へ突き出します。 ひぇ~、目が回るぅ…僕はボールじゃないよぉ… 「いいだろう、そこまで言うなら、こいつと戦ってみな。 お前が勝てば、俺はこいつを壊したことに関しては見ない振りをしてやるし、お前の行動をとやかく言わない。 その代わり、こいつが勝てば、お前はこいつをちゃんと育ててレポートを書かなければならないし、今後はこいつを含め、PMを破壊することもしてはいけない」 親指の爪を噛みつつ考え込んでいましたが、 「…わかった。その条件、忘れないで」 と、承諾する彼女。 「一つだけ、ハンデはつけるぞ?こいつはまだ101だからな」 「どんなハンデ?」 「俺の入れ知恵だ」 「いいわ、それなら」 どういう訳か、僕がほったらかしで話がついてしまいました。 「と、言う訳だ。あいつをぶちのめせ」 教官がやっと僕から手を離して、そう言いました。 最初、彼のその台詞は聞き間違ったものだと思い、聴覚センサーを自己診断しましたが、センサーは正常です。 「ええ~っ!今の僕でなんとかなる訳無いじゃないですか! 470の姿だったとしても、勝てるかどうか怪しいのに! 大体、僕の意見なんて何処にも無いじゃないですか!」 嫌がって大声を出した僕に、教官の冷静なつっこみが入ります。 「そうは言っても、不測の事態でも起こらない限り、何らかの評価が出るまでは、お前は帰るに帰れないだろうが」 う、それを言われちゃうと… 僕は諦めがたっぷり詰った溜め息を吐き出しました。 「分かりましたよ、やりますよ、やればいいんでしょ、やれば。 ………どう考えても、勝てそうに無いですけど」 僕は不機嫌さを声にして、教官にぶつけます。 「大丈夫だ、心配するな。いいか…ゴニョゴニョ」 教官は僕に顔を近づけると、やっと聞き取れるくらいの声でアドバイスをしてくれます。 「…、分かったか?タイミングが大事だぞ?」 「はい、何とかやってみます……」 勝負するには手狭なので、僕と彼女は、何も無い展示スペースで立ち会うことになりました。 「勝敗は、膝を突くか、倒れるか、床に落ちた場合だ。 ありえないとは思うが、死んだり破壊された場合もこれに含まれる。 ―――始め」 教官が説明の終わりと同時に出した合図に合わせ、彼女は僕に蹴りを放とうとします。 同時に僕は、彼女の間合いへ飛び込んで、そのまま彼女の頭に思いっきり体当たり! ガン!「ふぎゃ!」 金属が硬い物にぶつかった音と、彼女の奇妙な悲鳴が部屋に響きます。 「~っ、いたたた…今日はこんな事ばっかり」 おでこの硬い所に思いっきりぶつかったせいで、ちょっぴりボディが変形しましたけど、とりあえず後回し。 「く~っ、よくもやっ」 どさっ 膝が砕けたかのように、蹴りのポーズをとったまま背中から倒れる彼女。 「あ、あれ?どうして、あたし、倒れた?」 はぁ~、なんとか上手くいった。 「は~い、そこまでぇ」 気の抜けた教官の合図で、この勝負は終わりました。 「それじゃ、俺は帰る。手続きとか、ちゃんとやっとけよ、二人とも」 僕達にそういうと、振り返りもせずに、教官は部屋を出て行ってしまいました。 「……」 「……」 なんか、妙にしらけた間が空きました。 最初は教官の出て行った入り口を見ていた僕達ですが、自然と互いに目が行き、目が合ってしまいました。 そして、再び妙な間が空きます。 色々話がしたいのに、彼女にどう声をかけたものか… 教官がいなくなったら、こんなに話しづらいなんて思いませんでした。 不意に彼女が立ち上がろうとして、よろめきながらしゃがみこみました。 「急に立っちゃダメですよ、脳震盪起こしてるんですから!」 僕はあわてて彼女を支える位置に移動します。 「脳震盪…そっか、私の蹴るタイミングに合わせてバランスを崩し、脳震盪も利用した訳か。 でも、あたしにそんな隙、」 彼女の独り言なんでしょうが、僕はそれに答えます。 「十分ありましたよ」 「…素手格闘技で有段者のあたしに、隙?」 不満とも取れる困惑の表情で聞き返す彼女に、僕ははっきりと言いました。 「十分、あったんです。 教官が教えてくれたのですが、あなたの動きは非常に鋭く、素早いのですが、何処か心ここにあらずといった感じです。 僕の場合、戦闘はデータでしか知りませんが、今のあなたでは、仲間はおろか自分も死ぬ可能性が高いでしょう」 僕という支えからゆっくりと身体を離し、両目を片手で覆い隠して、くつくつと笑い出す彼女。 「やっぱり、あたしはあの時、死ぬべくして死んだんだ…」 そのまま笑いながら、彼女の頬には涙が流れ落ちて行きます。 「メム…」 今の僕は彼女を主人と呼ぶ事が出来ず、そうに呼びかけました。 「…ゴメン、少しほっといて」 よろめきながら部屋を出て行く彼女を、僕はあせって引き止めようとしましたが、そっと片手で部屋の中に押し込まれてしまいました。 「メム!ちょっ…」 ぷしゅ~、ピピピピ、がちん。 む~、ご丁寧にも鍵までかけていきました。 仕方ない、教官に連絡するしかないですね… 僕はビジフォンで連絡を入れて事の詳細を伝えると、画面の向こうで教官が盛大なため息をつきました。 『しょうがない奴だ… 分かった、ロックは解除してやるから、お前はあいつを追いかけろ。 多分、オロール展望台にいるはずだ』 「え?でも、第3形態までのパシリは、市街地を単独で…」 『そいつは建前だ。いいから、さっさと追いかけろ。 お前、あいつのパートナーになるんだろ?どんな奴なのか、自分で話を聞いて来い』 そこで唐突に通信が切れ、ドアのロックが解除されました。 まったく!自分勝手な彼女もなんですが、教官ってば、彼女のことは僕に丸投げですか!もう! 二人の態度に内心怒りながらも、僕は彼女を探しに出かけます。 教官の態度は腹立たしいですが、後から考えれば至極当然のことでした。 だって、これは僕と彼女の問題だったんですから。 ―――Gコロニー、オロール展望台――― あたしは展望台の壁に寄りかかりながら座って、強化ガラス越しに見えるニューデイズを眺めていた。 「やっぱりパシリのモニターになんて応募するんじゃなかったかな…」 思考が呟きとして漏れ、同時に溜め息がこぼれる。 陰鬱な気分に浸りながら、あたしは展望ドームをただ見上げていた。 不意に気配を感じて、あたしは座ったままながらも身構える。 僅かに間が空いて、 ぷしゅ~ 「まったく、ひどい目にあいました~」 愚痴をこぼしつつ、ふわふわと飛んで展望室に入ってきたのは、なんの変哲も無いGH-101。 すぐに周囲を見回し始めると、あたしに気づいたようだ。 「ここにいたのですか、メム」 そう言いつつ、私の方へ向かってくる。 この声、この言い回し…こいつは、教官があたしの所に連れてきた奴か。 周囲に教官の姿や気配を探してみるが…無い。 しかし、道中にSEED達がいる連絡通路をどうやって突破してきたんだ、こいつは? 「メム?具合でも悪いのですか?」 気づくと、101はあたしのすぐ側まで来て、ぷかぷかと浮かんでいた。 「…別に平気。痛っ…」 さっき、こいつが体当たりしたおでこに突然痛みが走り、反射的に手で押さえた。 「あの、その…ごめんなさい!体当たり、加減できなくて…」 どこかおどおどした様子で謝る101。 「いいよ、謝らなくて。勝負に怪我はつきものだから」 そう言いつつ、しゅんとしたこいつを、あたしは反射的に撫でてやっていた。 それにはっと気づいて、あわてて手を引っ込める。 あたし、パシリは嫌いなはずなのに、どうして… ――ううん、違う。そうじゃない。 本当は、そうに思い込もうとしてただけだって、ちゃんと分かってる。 パシリなんて『嫌い』、『憎むべき対象』、そうに思い込みたかった。 『こいつらに復讐する為にあたしは生きてる』 あたしは『あの時』からずっと、自分にそう言い聞かせ続けてきた。 そうしなければ、自分が自分でいられなかったから。 この手でパシリ達を壊し続ける事でしか、自分を保てなかったから。 こいつを、この101を撫でてやったこの手で… あたしはそんな事を考えながら、101を撫でた自分の手に視線を落とし、そして、ぎょっとした。 手にべっとりと油か何かがついている。 「あんた、どっか壊れてるんじゃない?!」 あわてて101をつかんで全体を見てみると、いくつもの小さな、けれどそこそこ深い傷跡がボディに残っていて、そこからじんわりとオイルみたいなものが滲んでいる。 「え?あははは、大した傷じゃありませんよ。 外装に傷が入って、衝撃緩和用のジェルが滲んでいるだけです。 連絡通路を通り抜けようとして、デルセバンの攻撃が避け切れなくて、少しかすっただけですから。 自己修復機能もありますし、暫くすれば勝手に直ります」 お気楽な調子で説明されて「はいそーですか」で済ませられなかったので、あたしはこいつにモノメイトを使って、傷を治してやった。 「なんでこんな怪我してまで、ここに来たの!」 あたしが思わず大声で怒鳴ると、下を向く101。 「だって、僕はあなたに用があったのに、話も聞かないで部屋からいなくなってしまったから…」 またしゅんとなってしまったこいつに、あたしはそのまま怒鳴りつける。 「あたしは、少しほっといて、って言ったわ! それなのに、どうしてついてきた訳?!」 「…」 つかんだままの私の手からするりと抜け出し、後ずさる101。 「…そうですよね、待ってれば良かったんですよね。 僕、部屋に帰ります」 しょんぼりとした雰囲気を漂わせながら、連絡通路に向かって移動し始める101に、あたしはなんだか無性に腹が立ってきた。 「待ちなさい!あんたはあたしに話があってここまで来てるのに、あんたが肝心な話を何も言わないで部屋に帰るなら、あたしはあんたをGRMに熨し付けて返すからね!」 「メム…」 「それ位の我は通しなさい!」 ビシッ!と指を突きつけ、あたしは言い切る。 すると、躊躇いながらも、101は戻ってきた。 「――それで、あたしに話って?」 ずばりと切り出すと、101はちょっと躊躇ってから、 「僕に、名前をつけてください」 と、言い出した。 「名前?」 思わず聞き返してしまったが、普通は最初に型番以外の名前なんてついていないのを思い出した。 「慣例的にそうなっていますし、それをしないと僕があなたのパートナーとして登録されないんです。 少なからず、今日中にしておかないと、僕、『また』GRMに戻ることになるんです」 「…『また』?またって、どういう事?」 一瞬、聞き間違えたかと思ったが、そうではないみたい。 俯き加減に視線を落とし、ぽつぽつと話し出した101。 「…実は、メムは五人目の当選者なんです。 今までの四人は、いろいろな事情から、当選していたにもかかわらず僕のパートナーになれなかったんです。 不正行為や不正二重登録、当選者の義務の不履行、そしてある一人は僕を売りさばこうとしました。 そして、その誰もが、僕に名前をつけてくれませんでした」 表情アイコンで顔に影が落ちた101の声は、何処か不安と悲しみに彩られていた。 それは、ちいさな玉っころの、大きな苦悩。 「そうだったの…」 自然と胸に熱いものがこみ上げてきたあたしは、そっと101の丸いボディをつかみ、ゆっくりと抱きしめた。 「あんたも辛い思いをして来たんだ」 「…え?あ、あ、あ、あ、あの、ちょっと、メム!」 突然、101がわたわたと動くので、あたしはちょっといぶかしんだ。 「何?苦しい?抱きしめるの、ちょっと強かった?」 「いえ、そ、その、胸が…」 101の頬に当たる部分に、ピンクの楕円形のアイコンが出ている所を見ると、どうやら照れてるのか、恥ずかしがってる様子。 「ぼ、僕、元々男性格の性格設定で固定されてるから、その、ちょっと、あなたの胸に押し付けられるの、恥ずかしいんです!」 「…ぷ、あはははははははは」 あたしは思わず笑い出した。 パシリがこんな事言うなんて、思っても見なかったから。 今時、小学生でも言わないような台詞に、あたしは笑いが止まらなくなった。 そして、この101を、自分の胸にぎゅっと押し付ける。 「や、止めてください!」 「止めない!あんたはあたしのパートナーなんでしょ?これから先、こんな事なら何度もやられるのに、今から恥ずかしがってどうするの?!」 あたしは笑いながら、ふと、もぞもぞ動く101に目を向けると、赤みがかった金髪の少年のイメージがダブって見えた。 まるで、太陽のようなその髪の色に、名前がひらめいた。 「決めた、あんたの名前はソル!古い言葉で『太陽』って意味がある言葉よ」 「え?!」 「あんたを見てたら、不意にそんなイメージがダブったの」 急に動くのを止め、何かにあっけにとらえた様子の101。 「何?不満なの?」 あたしが意地悪くそう言うと、101は慌てふためいた。 「ち、ちがいます、そうじゃないんです! それ、僕の開発時の識別名称と全く同じなんです! 開発コードGH-XY1、型式GH-470-X1、製造ロットPMLA01S.O.L.-X1、識別名称ソル! 僕は、そうに呼ばれていたんです!」 101が叫ぶように言い放った。 今度はあたしがあっけにとられ、101を開放した。 「偶然にしては出来すぎです!僕の識別名称をご存知だったんじゃないんですか?!」 「そ、そんなこと、ない、よ… だって、ほんとに、ぱっと、思いついたんだから… ほ、本当だからね!」 あたしはあまりの偶然にびっくりして、言葉が途切れ途切れになりながらも必死に弁明すると、本当に偶然なんだと、101も納得した様子。 「…僕は、僕は来るべくしてあなたの所に来たのかも知れない。 ―――名称登録完了、僕の名前はソルです。 ご主人様、初めまして。そして、これからよろしくお願いします」 「――よろしく、ソル。 あたしの名前は、カエデ。カエデ・タチバナ。 あたしを呼ぶ時はマスターか、カエデ、って呼んでくれると嬉しいな」 「はい、マスター」 ソルの返事は、何故かとてもうれしそうに感じられた。 それを聞いたあたしは、心の中に凝り固まった重苦しい何かが溶け、消え去っていくのを感じた。 「マスター、どうかしたのですか?」 突然、不思議そうな声色で私に問いかけるソル。 「ん?どうして?」 「さっきまでは暗い表情だったのに、今はとてもうれしそうな顔をしているから…」 あたしは知らず知らずのうちに、微笑んでいたらしい。 「そうね、嬉しいんだと思う。 今まで悩んでいた事が嘘みたいに消えちゃったから。 ―――あんたのお陰だよ?」 「え?、僕の、ですか?」 「そう、あんたのおかげ」 「…どんな事を悩んでいたんですか?」 一瞬、『あの日の出来事』が脳裏をよぎる。 でも、もう大丈夫。自分を誤魔化さずに受けとめられる。 あたしはソルを優しく撫で、微笑んでみせる。 「後で話してあげる。 ――さ、部屋に帰ってお祝いしよう!今日はあたしに家族が増えた記念日なんだから!」 あたしはソルをひっ捕まえて、連絡通路へ駆け込んでいった。 「あたし、明日から頑張るからねー!あんたも頑張るのよー!」 「ちょ、離して下さい、マスター!僕は一人でも…」 ぷしゅ~ 通路と展望室を遮る扉が閉まるのと同時に、誰もいないはずの展望室に小さないため息が響く。 「やれやれ…(ピポッ)父様、ソルくんは無事に登録されました」 父様に連絡を入れると、ほっとした感じの声が返ってきました。 『そうか、ご苦労さん。 二人とも、早く帰ってこい。今日はもう店じまいだ』 「はい、分かりました(ビュゥン)」 私は父様との通信を切り、押し殺した気配を開放して、フォトンミラージュの迷彩を解除しました。 「やっと、ちゃんとした主人にめぐり合えたようね、ソルくん」 「そうね」 私の隣ではガーネッタが、肩の荷が下りてせいせいしたという感じで、帰り支度を始めていました。 「ねぇ、ガーネッタ」 「何?」 「カエデの村の事、憶えてる?」 「…うん」 ガーネッタの手が止まり、苦悶の表情を抑えているのか、眉間に小さくしわがよっていた。 「あたし達がもう少し早ければ、あんな事には…」 「でも、間に合わなかった」 私達はあの時の事を思い返し、押し黙ってしまいました。 「――――もう、過ぎた事よ。過去は変えられない…」 沈黙を破って吐き出すように言い、言葉尻を濁すガーネッタ。 「そうね… ―――私達、彼女に話せる時が来るのかしら。私達が、彼女の故郷を殺処分したという事実を。その真相を…」 私はふと、ナノトランサーから汚れた一組のイヤリングを取り出し、それをじっと見つめます。 本当は眩い銀色の光を放つはずのそれは、赤黒いもので染め上げられていました。 「すべての運命は星霊のお導き。 語る必要があるなら、いずれその機会はやってくる。それが必然なら。 ―――帰りましょう、今日の私達の役目は終わったのだから」 私達は、ドームの強化ガラス越しに輝くニューデイズをじっと見つめ、それから立ち去りました。 あの惑星で同じ過ちが繰り返されない事を願いながら。 ―――おわり―――
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刑事課を尋ねて、廊下の向こうに彼女の姿を見つけたときは、心臓が跳ねた。 時間が、急速に巻き戻されたかのような錯覚。 懐かしさと、悔しさ。言いようのない、胸の痛み。 彼女が不審そうに足を止めたのを見て、御剣怜侍は反対側に歩き出す。 ちがう。 あれは、彼女ではない。 彼女と入れ替わりにこの国に帰ってきた、彼女の妹だ・・・。 翌日、検事局の廊下を足早に歩いていると、目の前で執務室のドアが開いた。 目立つ白衣を着た女性が飛び出してくる。 ぶつかりそうな距離で御剣に気づいた彼女は、あわてたようすで閉めたドアに張り付いた。 「きゃっ」 牙琉響也の執務室だった。 検事が検事局の中を歩いて、これほど驚かれるとは。 「ど、どうも、御剣検事」 数年ぶりではあったが、彼女は御剣を覚えていた。 「忘れられたのかと思っていた。宝月刑事」 やっぱり、昨日の人はそうだったんだ・・・と茜がつぶやく。 「いえ、あの。その節はお世話になりました。おかげさまで、今はこうして・・・」 語尾が弱々しく消える。 「そう思っているなら、例え気に入らない仕事でも真面目にやることだ」 つい、厳しい言葉が口をつく。 彼女が科学捜査課を希望していたことは、よく知っている。 だが、誰もが希望部署に配属されるとは限らない。 茜はカチンときたようだ。 「牙琉検事ですね?私のことを、あることないこと」 御剣は、ふっと微笑した。 やはり、性格はまるで違うのだな。 彼女は、こんなにあからさまに感情をむき出しにしたり、ましてやすねたりはしないだろう。 「私は、あることしか聞かない」 茜は絶句したように、肩からかけているカバンを手で押さえる。 おそらく、その中にはあの駄菓子が入っているのだろう。 あの子はね、小さいときから嫌なことがあると甘いものを欲しがるの。 きっと、そういうものを口にすることで、無意識のうちにストレスから逃げ出しているのね。 我慢強くて、人に優しい子だから。 そう言った彼女の笑顔が、目の前の茜に重なった。 ちょっと困ったようにそっぽを向いた横顔。 御剣くん。私を、困らせないで。 そう言ったときの、彼女の顔。 御剣はふっと表情を緩めると、両手を軽く広げた。 「時間があるか?お茶でもどうだろうか?」 検事局のカフェテリアで、コーヒーが出てくるのを待って、御剣は茜のカバンを指さした。 「入っているのだろう?そこに。駄菓子が」 「えっ」 コーヒーに砂糖をれようとしていた茜が、目を丸くする。 この刑事は今、いくつなのだろう。 あの事件のときに、まだ高校生だった。 その後、アメリカへ留学したようだが・・・、今は24、5といったところか。 私が初めて会った時の彼女と、同じくらいだ。 そうだ、彼女はもっとずっと大人びていた。 少なくとも、むやみにコーヒーシュガーをテーブルに撒き散らしたりしない程度には。 「食べたまえ。私と話をするのに、それほど緊張するなら」 ペーパーナプキンでこぼした砂糖をかき集めながら、茜は首を振る。 「い、いえ、別に、そんな」 「以前、宝月主席検事・・・キミのお姉さんに聞いたのだ。キミは緊張や不安を覚えると、駄菓子を食べるクセがある、と」 「お姉ちゃんが?」 茜がびっくりした顔を上げた。 「御剣検事・・・、お姉ちゃんとそんな話をしてたんですか・・・」 おずおずとカバンから出したかりんとうの袋を開ける。 さくさくさくさくさくさくさく・・・。 「それで、さくさくさくさく、あの、私になにか?さくさくさくさくさく」 「・・・ひとりで食べずに、私にも勧めたまえ」 げほ。 茜がかりんとうにむせた。 あわてて飲んだコーヒーはまだ熱かったらしく、喉が粉っぽいやら舌が熱いやらで、茜はあわてふためく。 ハンカチを差し出すと、それを受け取って口に当てた。 「げほげほ・・・あー、び、びっくりしました・・・」 「うム。だいじょうぶか」 落ち着くのを待って聞くと、茜は頷いて、かりんとうを差し出した。 「どうぞ」 今度は、御剣がとまどった。 「・・・・・いや、冗談のつもりだったのだが」 「はあ?!」 甲高い声が、カフェに響く。 「そんなに驚くと思わなかったが」 「冗談って、そんな真面目な顔で言うものじゃないですよ。それに御剣検事、冗談言う人にみえないです!」 さくさくさくさくさくさくさく・・・。 茜に手厳しく言われて、御剣はすこしひるんだ。 自分に冗談のセンスがないことぐらいわかっているのだ。 なのに、思わずこの刑事を前にして慣れないことを口走ってしまった。 …そして、ダメ出しされてしまった。 「それで」 コーヒーを冷ましながら、茜は上目遣いに御剣を見る。 「なにか、お話ですか。あたしに」 そう言われると、さほど改まった話があるわけでもなかった。 「ム、いや・・・、お姉さんはお元気だろうか」 茜は、コーヒーをすすった。 「はい。仕事もがんばってるそうです」 茜と入れ替わりに、姉はアメリカに渡った。検事を続けるわけには行かなかったからだ。 「そうか」 「お姉ちゃんのこと、聞きたかったんですか?」 御剣は、本当に手を伸ばしてかりんとうをつまんだ。 そうかもしれない。 シルエットだけで、彼女と見間違えるほどよく似た、妹。 あれから、ついに会うことのなかった女性。 顔かたちも立ち姿も、彼女の面影を色濃く受け継いで、性格のまるで違う茜を前に、御剣は「そうだ」とは言いにくかった。 「キミは・・・、今でも科学捜査の仕事をしたいのか」 さく。 「そりゃ、そうですけど」 さくさくさくさくさくさく。 「移動願いのほうは?」 さく。 「出してますけど、無理っぽいです」 さくさくさくさくさくさく。 「・・・・機会があったら、話を通しておこう。聞き入れられるかどうかはわからないが」 さく。 「いえ、けっこうです」 御剣が、手を止める。 「だって、御剣検事にお願いして移動させてもらったなんてことになったら、その先どんなにがんばったって認められません。あたし、実力でがんばりますから」 そう言い切った茜は、数年前に成歩堂の隣に居た少女ではなかった。 過去や今の辛さも全部受け止めて、自分の足で立っている、自分の力で生きている女性だった。 ああ。 やはり、彼女の妹だ。 「・・・余計なことを、言ったようだ」 茜ちゃんなら、大丈夫だよ。 そう言っていた成歩堂を思い出す。 茜を、お願い。 最後に、振り返ってそう言った彼女。 確かに、妹さんは大丈夫なようです・・・。 御剣は、伝票にサインをして立ち上がった。 「帰宅するなら、近くまで送っていこう」 道を聞きながら車を走らせると、少し慣れてきたのか、茜はぽつぽつと刑事課での仕事ぶりを話した。 遠慮がちに、牙琉検事へのグチもこぼす。 自宅の前まで行くつもりはなかったが、思いのほか人通りの少ない道が続き、途中で降ろすのがはばかられた。 「このへんでいいですよ、どうせいつも駅から歩くんだし」 「しかし・・・もう少し交通の便がいいところにしたらどうだろう。帰りが遅くなることもあるのだから」 「うーん。お姉ちゃんも、そう言ってたんですけどね」 茜は御剣の前でお姉ちゃん、と言う事にだんだんと抵抗を感じなくなってきているようだった。 その言葉を聞くたびに、御剣は胸が少し痛む。 誰よりも、彼女を救いたいと思ったのは自分だったのに。 結局は、彼女を追い詰める側に立たねばならなかった。 御剣くん。 最後に控え室で聞いた、あの声。 追いかけて、抱きしめたいと思ったのに。 どこにも、行かせたくはなかったのに。 結局は彼女は戻ってくることはなかった。 「あ、ここです」 茜の声でふと我に返る。 礼を言って茜が降りる。 ぼんやりとその背を見送ると、茜が入っていったアパートの窓のひとつに灯りがついた。 部屋を確かめてしまったようで、御剣は後ろめたさを感じて静かにアクセルを踏んだ。 それからしばらく、茜に会うことはなかった。 裁判の資料を読み込んでいた夕方、ノックもそこそこにドアを開け、茜が御剣の執務室に飛び込んできた。 「なんだろうか」 驚いたが、出てきたのは落ち着き払った言葉だった。 そこで茜は、立ち尽くしたままうつむく。 「宝月刑事?」 御剣が、茜の顔を覗き込むように体を屈める。 「なにか、あったのだろうか」 「・・・い、移動」 茜は顔を上げる。 「移動になるかもしれません。科学捜査課に」 ぼろぼろと、頬に涙がこぼれた。 「御剣検事、あなたなんですか?あなたが、口を利いて」 しゃくりあげる。 御剣がポケットからハンカチを出して、茜の涙をぬぐった。 ようやく、事の次第がわかったような気がした。 希望の部署への移動を、御剣が手を回したと思ったのだ。 「私はなにもしていない。だいじょうぶだ。キミ自身の、力だ」 だいじょうぶだ。 その言葉で、茜はその場にしゃがみこんだ。 御剣は、そんな茜の背中をそっと撫で続ける。 好きな勉強が出来るとはいえ、アメリカで暮らすのには心細いことも多かっただろう。 日本に帰ってきて、科学捜査官になろうと思ったのに、なれなかった。 一生懸命に捜査したけど、どうしてもうまくいかない。 かつて世話になった成歩堂は、弁護士ですらなくなっている。 かりんとうを食べる量だけが増えていく・・・。 何年もの間、張り詰めていた糸が切れたように茜は泣いた。 御剣のハンカチを握り締めて、ようやく茜の涙が止まったのは、それからどれほどたってからか。 「あ、あたし、なにしてるんだろう・・・」 そう言って、くしゃくしゃになった顔をハンカチでぬぐう。 ふいに、茜の頬に御剣の指が触れた。 気づくと、茜の唇に自分のそれを重ねていた。 「な、なにするんですかっ」 茜が飛び退る。 「うむ。失礼した」 御剣が手を離す。 「あ、謝らなくても、いいですけどっ」 茜はふりきるようにハンカチで、鼻をかんだ。 それから、はっとしたようにハンカチを見る。 「あの、ちゃんと新しいのを返しますから・・・。こ、この間お借りした分も」 「それには及ばないが」 「なんか、いい香りがするんですけど。もしかして、すっごく高級なハンカチだったりするんですか?鼻、かんじゃった・・・」 ふっと笑って御剣は、茜の手をとった。 「ひゃあっ」 脚をさらわれて茜の体が宙に浮く。 「みみみみつるぎけんじっ?!」 すとん、とソファに降ろす。 デスクの後ろにある棚から紅茶の缶を取り出す。 電気ポットがシュンシュンと音を立て、すぐに紅茶のいい香りが部屋中に満ちた。 「カモミールだ。気持ちが落ち着く」 茜の目の前に、ティーカップを置いた。 「ありがとうございます・・・」 隣に腰掛ける。 「な、なんですか・・・」 御剣が、茜をじっと観察すると、茜はわずかに頬を染めた。 目元と鼻、顎のラインが彼女によく似ている。 唇は、茜のほうが少し小ぶりだ。 御剣は、ちらりと時計を見た。 あいにく、これから出かけねばならない。 「では、今夜ハンカチを返してもらいに行こう」 狭いながらにきちんと片付いたワンルーム。 本棚の上段には、通販で買ったらしい怪しげな化学薬品が並んでいる。 小さなテーブルの上には、きちんと洗ってアイロンのかけられたハンカチが2枚。 そして、ベッドの上に、茜。 茜の上に、御剣。 「どうしてですか?」 シャワーの後の上気した体は、なにもつけていない。 「どうして、あたしに、こんな」 御剣はそれに答えず、自分自身を抱くようにしていた茜の腕をほどいた。 「嫌なら、断ればよかった。君には、それができた」 「・・・・・・」 茜が目をそらした。 「わかってます。あたし。・・・お姉ちゃんの代わりだってこと」 御剣が目を細め、茜の顎に手をかける。 「・・・では、私はなんだ。成歩堂の代わりか」 答えを聞く前に、口づけた。 かつて、彼女にそうしたように。 …私を、困らせないで。 目の前の『彼女』は、今度はそう言わなかった。 茜の体に手を滑らせる。 これは、彼女ではない。 彼女の体ではない。 胸も、腰も、脚も。 しだいに熱を帯びてくるそれは茜のもので、彼女ではありえなかった。 もし、彼女をこの腕に抱く機会があったなら。 今、自分にすがりついている茜のように反応しただろうか。 「・・・・あ」 この吐息のように、声を上げただろうか。 ほっそりとした腕が、背中に絡みつく。 彼女は、こんなふうに抱きしめてくれただろうか・・・・。 膝を割り、そこに手を差し入れる。 声にならない息遣いだけが、茜の反応だった。 丹念な指使いで、息を乱す。 御剣は、記憶の中の彼女を手に抱いているかのような錯覚を覚えた。 その名を呼んでしまいそうな、かつて、彼女を抱いたことがあったかのような、錯覚。 乳房を乱暴に揉みしだき、桃色の突起を舌で責め、腰を抱く反対の手で蜜壺をかきまわす。 敏感な芽を押しつぶし、中に入れた指を探るように動かすと、声が漏れた。 「ああっ・・・」 違う。 彼女の声ではない。 彼女の声は、もっと、胸を突くような響きで。 「ああ、あっ、や、あん・・・」 違う。 これは、彼女ではない。 一箇所に集まるような熱と、思いがかなえられない苛立ち。 御剣は、それを茜に押し込んだ。 振り切るように、動きに集中する。 喉を反らせて声を上げる『彼女』を組み敷いて突き上げる。 違う。 違うのだ。 望んでいたのは、こんなことではないのに。 「ああああっ」 強く締め上げられて、御剣は自分自身を引き抜いた。 茜の白い腹の上に、御剣の欲望が吐き出される。 後悔に似た感情。 体を細かく痙攣させた茜の目から、涙がこぼれる。 白濁した液体をぬぐったあとで、御剣はその目尻を指で拭いた。 「・・・すまない」 「あ、謝らないでください」 茜は、御剣の胸にそっと頬を寄せ、回した手に力をこめた。 「あたし・・・、アメリカから帰ってくるとき、お姉ちゃんと話したんです。お姉ちゃん、どうしても困ったことがあったら必ず御剣検事に相談しなさいって。」 「・・・・私に?」 「必ずあなたを助けてくれるから、って。そう、約束したから」 「約束・・・」 覚えがなかった。 ふと、自然と胸の中に抱く形になった茜の髪を撫でているのに気づいた。 茜を、おねがい。 彼女の声が聞こえた気がした。 私を、困らせないで・・・・。 御剣は、ふっと自嘲気味に笑う。 結局自分は、彼女を追いかけているつもりで、逃げられてばかりいたのだ。 すべては、彼女の思い通りに。 腕の中には、彼女の宝物が残っている。
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追懐彼女 (「偽装彼女」シリーズ・短編) ベールもブーケもないが、本物なのだ。 レンタル落ちで格安だったウェディングドレスをクリーニングしてもらって、真新しい 色になったそれを須藤に着せた。 背中とウエストに編み上げるような赤いリボンの飾りがあって、奴の白い肌と艶やかな 黒髪とあいまって「白雪姫」なんてベタな単語が頭をよぎったくらい可憐なデザイン。 背中のファスナーを身体の硬い奴の代わりに上げてやりながら「すげー可愛い」とかか らかってた時は、いつも通り顔を赤らめて「ふざけるな」とか言ってたはずだ。 長い裾に動きづらそうな奴を机の上に置いた鏡の前に座らせて、俺は洋風かんざしとい うか、針金を折り曲げたようなヘアスティックを手に後ろに立ち、奴の髪を飾ってやろう と手櫛で解かしていたのだが。 気付けばさめざめと涙する彼が、俺がまとめ髪のバランスを確かめようとして見た鏡に 映っていた。 別にやらしいことしたわけでも、とりたてて言葉責めしてやったわけでもない…という か、それはこれからだったのだが、何の具合か花嫁姿の優等生は俺に髪を触らせたまま泣 いている。 はじめは髪の毛を引っ張りすぎたのかと思ったが、痛い思いをさせるのは趣味ではない ので慎重にやっていたから、それはないだろう。 だったら純白の乙女の夢を叶えてしまった自分に悲しくなったのだろうか?いやいやそ れでは一番始めに着せられた時点でアウトだろうし、今の状況以上に泣きたくなるほど恥 ずかしい思いは沢山させたはずだ。 とにかく、表向きは嫌々従っているはずの俺の前で奴が自発的に「いや」だとか「恥ず かしい」以外の感情を見せることはなかったので、俺は柄にもなくうろたえてしまった。 「ど、どしたん?」 「………なんでもない…」 「いやいやそれなら聞かないって!」 「…ごめん……っ」 俺に謝るだなんて、これは由々しき事態だ。何か変なスイッチ入っちゃってるのか、し ゃくりあげながらついに顔を覆ってしまう。髪をアップにするどころではなさそうだ。 そう思いつつも、泣き顔が絵になるだなんて創作の世界だけじゃなかったんだ!とひっ そり感動してみたりしている。本人が気付かないのをいいことに、鏡で正面から、のぞき 込んで斜め上からと、世にも貴重なウェディングドレス姿の女装優等生の泣き顔というも のを鑑賞した。 「…えーと、もしかして、先祖代々伝わる家訓が『ウェディングドレスを着たら勘当』だ ったことに気付いたとか?」 「……ゃんが…」 「あ?」 「襟子お姉ちゃ……叔母と、さいごに一緒にいた時、これ着てたから…」 叔母って、こいつと俺の趣味のきっかけになったセーラー服の持ち主だったよな。「さ いご」って、故人だったんですか? 便利キャラで終わると思いきや、どうやらこいつにとって重要な存在なようだ。そんな 大切な人のなら、俺なら着衣オナニーなんてできないんだけど、優秀な奴の考えってわか らない。 「えーとその…なんだ、大事な人なんだなっ?」 黙ってコックリうなずく。顔だけ見れば、家族への感謝の手紙を読んだ花嫁のようだ。 「…あー……」 黒髪を一房手にしたまま、次の行動に悩む。 可愛い弟相手に血も涙もない姉貴に金払ってクリーニングしてもらったことを思い出す。 こいつの感傷なんて、あの女に借りを作ってしまった俺に比べたら一銭の価値もない。 俺は自分の手の中にある黒髪やスティックと、奴の片手で覆われた泣き顔とを見比べた め息をついた。 そして、 「……っ!?…」 髪から手を離し、奴の頭を撫でてやった。 「やり方ど忘れしちゃったから、また今度な」 先程までと違い目的なく髪を梳いてやると、肩を震わせて「遅すぎだろ」と小さくつぶ やいた。 うん、俺も珍しく言い訳失敗したみたいだ。 「初めての共同作業は新婦のチンコをふたりエッチです~」とか、「ここで新婦による キャンドルサービス!(白い火を噴かせます)」とかいろいろ考えてはいたのだが、今日だ けはお預けにしておこう。 ただし、次回これを着せる時は今日の分もしっかり取り返させていただくが。 (おしまい) おまけ 最近、土日やメール以外でやたら村瀬が関わってくる。 学校で妙に視界に入ってきてウロウロした挙句、「今日もリア充だね!」とよく分から ないことをいって肩を叩いてくるのだ。当然無視すると、今度は「朝飯ちゃんと食った?」 とか周りを巻き込んで世間話を始めようとする。 隠しているはずの関係を匂わされているのかと、近付かれる度に内心ひやひやする。や めて欲しい。 今日の昼休みなんか、珍しく図書室に来たかと思えばわざわざ俺に貸し出し手続きをと らせた本を押しつけて行った。 あいつのことだから中学生が喜びそうなきわどい小説かと思ったら、「オーバー・ザ・ ロス~大切な人を失った時に」とかいう、事故死や病死によって残された家族への心のケ アに関する本だった。 ここ数年、遠縁の曾祖父以外に身内に不幸はないのに、新手のいやがらせだろうか? 腹は立ったが、夕食の時母親に襟子お姉ちゃんから届いた近況を教えてもらったので、 彼女に免じて忘れてやることにする。 相変わらず年に一、二回メールしかできないほど、毎日が充実しているようだ。 (勘違いはしばらくつづく)
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“彼女” 本を携えた不思議な少女。 本企画におけるシンボル的な存在です。 多数の世界を渡り歩いており、クロスオーバー企画のマスコットキャラクターとして位置づけられています。 また、各世界ではその世界ならでは“彼女”が世界の数だけ存在していると云われています。 スレッドでの愛称は「めがね」「メガネ子」など。 共通設定 以下は、各世界で共有されていることが望ましいとされる“彼女”に関する設定です。 名称 “彼女” 外見 基本的には、黒髪でメガネを着用してる。 特徴 会話が可能な意思を持つ不思議な『本』と、各世界の間を移動するための『鍵』を常に持ち歩いている。 各作品での“彼女”
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38 名前: 浪人 ◆BB4ypWbYdY 2005/09/12(月) 10 37 15 ID Xj60jXh70 『自分の特徴』 性別:[男] 年齢:[19] 顔の特徴:[普通] 性交渉経験:[あり] 相手との関係:[高校の先輩、ツンデレを地でいく性格] 相手に送るメールの方向性など:[ ] 『相手の特徴』 ニックネーム:[先輩Ⅰ] 性別:[女] 年齢:[一個上] 顔の特徴:[今は鬼にしか見えない] 性交渉経験:[あると思う] 『その他』 長文OKか:[OK] 写メネタOKか:[NG] 受信:浮気したって本当? HAHAHA!!こんな事になるなんて予想もしてなかったぜ!!! 50 44 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 10 38 05 ID KA7XmD3+0 38 うはwwwwwwwwwバレテラwwwwwwwwwwwww おめwwwwwwwwwwwww 45 名前: 浪人 ◆BB4ypWbYdY 2005/09/12(月) 10 39 00 ID Xj60jXh70 なんで?どっから漏れたのこれ? この中にユダがいるの? 46 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 10 39 26 ID vdE1RKAO0 45 私は美しい・・・ 47 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 10 39 31 ID KA7XmD3+0 ヒント:皆もてる男が大キライ 50 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 10 40 00 ID KA7XmD3+0 本当・・後悔はしてないんだけどね。 彼女より浮気相手のほうが好きかもしれない。 もう別れようと思ってる。 53 名前: 浪人 ◆BB4ypWbYdY 2005/09/12(月) 10 41 41 ID Xj60jXh70 50 すッごくまずいんだけどこれーーーーッ!! おい 51!なんで1秒早く投稿しねーんだよッ!! 送信 69 名前: 浪人 ◆BB4ypWbYdY 2005/09/12(月) 10 49 15 ID Xj60jXh70 50返信 はあ?お前それ本気で言ってるん? お 前 と か 言 っ て ま す よ (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル 90 90 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 10 56 00 ID uNzJoea30 本気だお。 なにか変か? 96 名前: 浪人 ◆BB4ypWbYdY 2005/09/12(月) 10 57 10 ID Xj60jXh70 90 送信 国外に逃亡したい 97 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 10 57 58 ID vdE1RKAO0 あれ?先輩Ⅰと彼女ってなんか関係あるんだっけ。 99 名前: 浪人 ◆BB4ypWbYdY 2005/09/12(月) 10 58 58 ID Xj60jXh70 97 関係は後からできた 102 名前: 浪人 ◆BB4ypWbYdY 2005/09/12(月) 11 00 17 ID Xj60jXh70 ちょっと素数を数えてくる・・・ 121 名前: 浪人 ◆BB4ypWbYdY 2005/09/12(月) 11 03 21 ID Xj60jXh70 90返信 お前さあ、やっていいことと悪いことってあるでしょ? あの子からどれだけ信頼されてるかわかってなかったわけ? (∩ ゚д゚)あーあーきこえなーーーい 130 130 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 11 04 39 ID IaZ9G/h70 (∩ ゚д゚)あーあーきこえなーーーい、わからなーーい。 135 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 11 05 55 ID KA7XmD3+0 うはwwwwwwwVIPクオリティがもどりつつあるなwwwwwwwwwwwww 140 名前: 浪人 ◆BB4ypWbYdY 2005/09/12(月) 11 06 21 ID Xj60jXh70 130 送信 135 ・・・・・。 166 名前: 浪人 ◆BB4ypWbYdY 2005/09/12(月) 11 11 53 ID Xj60jXh70 130返信 ふざけんなよ。 うはwwwwwwwwww魔神化してるwwwwwwwwwwwwww 泣きたいwwwwwwwwwwwwwwwwっうぇうぇwwwwwww 180 180 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 11 14 45 ID IaZ9G/h70 (∩ ゚д゚)あーあーきこえなーーーい、ふざけてなーーい。 泣きたいwwwwwwwwwwwwwwwwっうぇうぇwwwwwww (*ノωノ)あぷ~ 195 名前: 浪人 ◆BB4ypWbYdY 2005/09/12(月) 11 16 21 ID Xj60jXh70 180 送信済。 218 名前: 浪人 ◆BB4ypWbYdY 2005/09/12(月) 11 29 59 ID Xj60jXh70 180返信 ○○ちゃんに言っておいたからね。 信じられないってさ。お前の口からちゃんと説明しなさいよ? うああああ!! うああああああああああああ!!! 230 220 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 11 31 03 ID Fv8tFyWV0 浪人( ´・ω・)カワイソス 223 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 11 31 31 ID GvGUPuaa0 218 その、なんだ? ガンガレよwwww 224 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 11 31 41 ID KA7XmD3+0 浪人 もてる 浮気した これから導き出される答えは魔王しかないよな 230 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 11 32 52 ID KA7XmD3+0 は?もう会う気ねぇし。信じられようと信じまいと事実だから。 死ねって伝えておいてください。 238 名前: 浪人 ◆BB4ypWbYdY 2005/09/12(月) 11 34 26 ID Xj60jXh70 『自分の特徴』 性別:[男] 年齢:[19] 顔の特徴:[普通] 性交渉経験:[あり] 相手との関係:[彼女] 相手に送るメールの方向性など:[たすけてたすけてたすけて] 『相手の特徴』 ニックネーム:[やな] 性別:[女] 年齢:[18] 顔の特徴:[カワイス] 性交渉経験:[あり] 『その他』 長文OKか:[OK] 写メネタOKか:[OKだがうpはしない] 受信:浮気したってホントなの? 250 242 名前: 浪人 ◆BB4ypWbYdY 2005/09/12(月) 11 35 39 ID Xj60jXh70 230 送信 朝からグロ画像見まくるわ、こんな展開になるわ・・・ 人生最悪な日になりそうだ・・・・・ いや、グロ画像は医書とかで慣れてるから平気なんだけどね・・・・・・・・ 250 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 11 36 59 ID vdE1RKAO0 そんなわけない。 先輩Ⅰにいじめらてるんだよ。 255 名前: 浪人 ◆BB4ypWbYdY 2005/09/12(月) 11 39 57 ID Xj60jXh70 230返信(先輩Ⅰ) お前が死ねよ。なに考えてるわけ? ちきしょう!伝家の宝刀アンカーで戦ってやるぜ! 270 250 送信 264 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 11 43 29 ID Fv8tFyWV0 浪人ほんまに( ´・ω・)カワイソス 270 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 11 44 23 ID vdE1RKAO0 男なんてみんなそんなもんでしょ。 先輩の彼氏の○○さんもこの間女連れて歩いてるの 見かけましたよ。 275 名前: 浪人 ◆BB4ypWbYdY 2005/09/12(月) 11 45 20 ID Xj60jXh70 250返信(彼女) ○○さんはそんな事する人には見えないけど(絵) 285 279 名前: 浪人 ◆BB4ypWbYdY 2005/09/12(月) 11 46 22 ID Xj60jXh70 270 送信 285 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 11 47 39 ID pMq6t5S80 ごめん全部嘘。浮気も嘘 ○○だけをを愛してる 287 名前: 二代目マサト ◆mz0f4usmoI 2005/09/12(月) 11 47 47 ID K76fh9m00 じゃあ、ホントのこというよ。した。 289 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 11 48 08 ID KA7XmD3+0 287 よく来た!!!一緒に魔王がんばろうぜwwwwwwwwwwwwwww 290 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 11 48 13 ID GvGUPuaa0 287 !!!!!! 292 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 11 48 58 ID tXP1Akik0 浪人 悪いけど今回の事は見過ごせないからね。 自分の意思でホテル行ったんだろ?強制されたわけじゃなくて。 俺が誰かは今からメールするからそっちで確認しろ。 俺にイタメールする必要はないからな。 293 名前: 二代目マサト ◆mz0f4usmoI 2005/09/12(月) 11 49 22 ID K76fh9m00 このときをどれだけ待ちわびたことか!!!!!!イヤッッホォォォオオォオウ!!!!! 295 名前: 浪人 ◆BB4ypWbYdY 2005/09/12(月) 11 50 09 ID Xj60jXh70 285 送信 あれ?目から汗が・・・ 296 名前: 浪人 ◆BB4ypWbYdY 2005/09/12(月) 11 50 39 ID Xj60jXh70 287 コテトリ付けてるくらいだからおまいも誰かにイタメしろよ? 297 名前: 二代目マサト ◆mz0f4usmoI 2005/09/12(月) 11 50 44 ID K76fh9m00 292 知り合いキタコレwwwwwこの前浪人と勇者やったお友達?wwwwwww 301 名前: 浪人 ◆BB4ypWbYdY 2005/09/12(月) 11 51 58 ID Xj60jXh70 270返信(先輩Ⅰ) そんな嘘で話反らせるとでも思ってるの? 310 先輩Ⅰの彼氏さんからメールきました・・・ 見てたんですね・・・・ 303 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 11 52 13 ID KA7XmD3+0 浪人のリア友キタコレ!!!!!!!!!!! 浪人の破滅にむかって加速しまくりんぐwwwwwwwwwwwww 浮気は許しちゃいけないよな。 304 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 11 53 01 ID KA7XmD3+0 かそくwwwww まだやろうとする浪人がすげぇwwwwwwwwwwwww 浮気は事実だけどね。 305 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 11 53 07 ID mQ9n622D0 まじ先輩彼氏光臨かお!!!!! ktkr 310 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 11 53 43 ID n/XgR7Ey0 お前らヤンマガの編集者コメント欄見た? 313 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 11 54 04 ID vdE1RKAO0 先輩Ⅰ彼氏が見てるとなるとやりづらいねwww 314 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 11 54 16 ID 5ufu2LHG0 先輩・の彼氏さんは浪人の片腕なら 折ってもいいと思うよ 315 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 11 54 26 ID KA7XmD3+0 ってか彼氏見てるなら先輩Iに送っても無意味じゃ? 319 名前: 浪人 ◆BB4ypWbYdY 2005/09/12(月) 11 55 28 ID Xj60jXh70 285返信(彼女) あたしは○○君を信じるよ(絵) 痛恨の一撃!ろうにんはしんでしまった! 330 320 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 11 55 59 ID pMq6t5S80 先輩Ⅰに板目しても意味ないだろ 324 名前: 浪人 ◆BB4ypWbYdY 2005/09/12(月) 11 57 03 ID Xj60jXh70 310 送信 320 俺ルールで、このスレ繋がりでメールが来たら、 それもこのスレで晒しながら対応するというのがある。 330 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 11 58 28 ID uNzJoea30 まあ偶然俺のちんちんが 他の女のまんまんに刺さっただけだからな。 キニスンナ! 338 名前: 浪人 ◆BB4ypWbYdY 2005/09/12(月) 11 59 49 ID Xj60jXh70 310返信(先輩Ⅰ) またやってるの?懲りないね。呆れた。 350 341 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 12 00 54 ID tXP1Akik0 俺は助け舟も出さないし、せいぜいここで楽しく成り行き見てるからな。 ほっといてもバチ当たるだろ。痛い目見て反省しとけ。 346 名前: 浪人 ◆BB4ypWbYdY 2005/09/12(月) 12 02 05 ID Xj60jXh70 330 送信ボタン押すのをこれだけ躊躇うのは久しぶりだな・・・ 目から汗が・・・ 350 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 12 02 33 ID pMq6t5S80 ごめんなさい。許して 354 名前: 浪人 ◆BB4ypWbYdY 2005/09/12(月) 12 03 02 ID Xj60jXh70 350 送信 356 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 12 04 39 ID KA7XmD3+0 マジレスすると浮気したまま付き合ってても罪悪感でダメになる だから真剣に告白して許してもらうか別れる方へ持っていこうとしている 浪人のためだよwwwwwwwwwwwwwwwww 357 名前: 浪人 ◆BB4ypWbYdY 2005/09/12(月) 12 05 27 ID Xj60jXh70 330返信(彼女) 今電話いい? 365 358 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 12 05 44 ID vdE1RKAO0 356 浮気しても浪人みたいに罪悪感感じない人はいるお 359 名前: 浪人 ◆BB4ypWbYdY 2005/09/12(月) 12 06 30 ID Xj60jXh70 358 罪悪感ありまくりだ・・・ 電話はアンカー出せなくなるし勘弁してください 今の状態じゃ電話アンカーとか無理です 362 名前: 浪人 ◆BB4ypWbYdY 2005/09/12(月) 12 07 17 ID Xj60jXh70 350返信(先輩Ⅰ) 謝る相手が違うでしょ?私に謝ってどうするの? 375 365 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 12 07 42 ID vdE1RKAO0 今はダメだよ・・・号泣してて話せない。 369 名前: 浪人 ◆BB4ypWbYdY 2005/09/12(月) 12 08 57 ID Xj60jXh70 365 送信 375 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 12 10 27 ID pMq6t5S80 わかった、○○の電話する 379 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 12 11 08 ID pMq6t5S80 375 ごめん、間違った。 ×→わかった、○○の電話する ○→わかった、○○に電話する 380 名前: 浪人 ◆BB4ypWbYdY 2005/09/12(月) 12 11 20 ID Xj60jXh70 365返信 そっか(絵)今夜会って話がしたいよ。ダメかな? 390 375 誤字直して送信しとく。 390 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 12 13 53 ID K76fh9m00 今日も相手と会う予定だから無理 393 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 12 14 32 ID GvGUPuaa0 390 これは・・・ 394 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 12 14 34 ID 3lw5rrOw0 390 ちょwおまwwwwwww 395 名前: 浪人 ◆BB4ypWbYdY 2005/09/12(月) 12 15 03 ID Xj60jXh70 390 二代目マサト・・・ 俺wwwwはwwおwwwwめwぇwwwwをww許wさwwwwねwwwwwぇwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 送信 401 名前: 浪人 ◆BB4ypWbYdY 2005/09/12(月) 12 16 37 ID Xj60jXh70 375返信(先輩Ⅰ) 浮気のことはちゃんと話しただろうね? 電話すら・・・してないです・・・ 410 402 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 12 16 54 ID jgQu9mtb0 395 浪人八つ当たりで二代目マサトをKフラグなんていかが?? 403 名前: 浪人 ◆BB4ypWbYdY 2005/09/12(月) 12 17 20 ID Xj60jXh70 402 それは俺が一番危ないからできない。なんてことだ。 410 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 12 18 51 ID KA7XmD3+0 いちいち首突っ込むな、消えろ 417 名前: 浪人 ◆BB4ypWbYdY 2005/09/12(月) 12 19 50 ID Xj60jXh70 390返信(彼女) 嘘って言ってよ!お願いだから(泣いてる絵文字) 俺もう限界なんだけど 430 421 名前: 浪人 ◆BB4ypWbYdY 2005/09/12(月) 12 20 38 ID Xj60jXh70 410 送信 430 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 12 22 01 ID uNzJoea30 俺が嘘って言ったら信じるのか? 口でならなんとでも言える。 だけど、これ以上お前には嘘はつけない。 最初からお前のことそんなにスキじゃなかった。 浮気のことはほんとでした。 あ~ば~よ~ 434 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 12 22 18 ID KA7XmD3+0 430 テラGJ!!!!!!!!!!!!!111 435 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 12 22 50 ID K76fh9m00 430 大魔王wwwwwwww 446 名前: 浪人 ◆BB4ypWbYdY 2005/09/12(月) 12 26 36 ID Xj60jXh70 430 転送なんてしないで携帯で直接打ってみたよ。 ダメだわ、もう色々と無理。 クオリティヒクスと言われようとも、行動アンカーは無視しておけばよかったんだ。 送信。 454 名前: 浪人 ◆BB4ypWbYdY 2005/09/12(月) 12 28 08 ID Xj60jXh70 410返信(先輩Ⅰ)きてた 私たちは○○ちゃんの味方だからね。 首突っ込むな?首突っ込まれるようなことしたあんたが悪いんでしょ? 465 455 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 12 28 26 ID jgQu9mtb0 446 イチゴ軍の俺も今回はお手上げだ・・・・・・競争率すごすぎてスナイプできん 465 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 12 31 35 ID Fv8tFyWV0 いーや、俺は悪くない。 お前が謝れ!!ツンデレめ!! 481 名前: 浪人 ◆BB4ypWbYdY 2005/09/12(月) 12 35 05 ID Xj60jXh70 430返信(彼女) 口でなら何とでも言えるって言うのなら、このメールも全部信じない。 開いてる日があったら教えて。大学くらいならサボるから。 490 465 送信 484 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 12 36 00 ID Gy5JP01N0 481 浪人が無口になってきたな なんか(´・ω・) カワイソス 485 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 12 36 33 ID Fv8tFyWV0 484 俺も同じ事を考えてたwwwwwwww 490 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 12 37 11 ID K76fh9m00 490 じゃあ、今から来いよ。 全部話す。 493 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 12 37 23 ID tXP1Akik0 もうそろそろ懲りたか? 498 名前: 浪人 ◆BB4ypWbYdY 2005/09/12(月) 12 38 12 ID Xj60jXh70 490 目からまた汗が・・・送信 501 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 12 38 44 ID jDaNnt9O0 498 浪人かぁ・・・・・ 彼女は絶対にタゲにはしないと俺たちに誓ったのは嘘だったのか? 507 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 12 40 17 ID 75d3uMwz0 浪人のユダなんかvipperとしてムカツク件 512 名前: 浪人 ◆BB4ypWbYdY 2005/09/12(月) 12 41 12 ID Xj60jXh70 501 先輩Ⅰの彼氏が偶然スレ見てた ↓ 先輩Ⅰからメール来てこのスレで晒す ↓ 先輩Ⅰが彼女にメール ↓ 彼女からメール来てこのスレで晒す こんな流れで、自分からやったわけじゃなす 513 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 12 41 55 ID KA7XmD3+0 507 チクってくれなきゃこんなクオリティ高い事態にならなかった件 514 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 12 42 09 ID 5ufu2LHG0 512 彼女からメール来てこのスレで晒す おまえがわるい 529 名前: 浪人 ◆BB4ypWbYdY 2005/09/12(月) 12 44 20 ID Xj60jXh70 465返信(先輩Ⅰ) 首突っ込んで悪かったね。それじゃフォローとかいらないよね。 530 490返信(彼女) わかった。今から行くから。1時半前には着くよ。 540 530 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 12 44 48 ID KA7XmD3+0 はぃ、さようなら 531 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 12 45 21 ID jgQu9mtb0 512 すげーー流れを読まないマジレス。 浪人はネタに人生ささげる気がある?? ささげる気があるならずっとここで勇者としてやってればいい。 その気がないならとりあえずはもうちょっと人生考えな 533 名前: 浪人 ◆BB4ypWbYdY 2005/09/12(月) 12 45 35 ID Xj60jXh70 10ずつ近く指定しちまった・・・ 530 送信 540 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 12 47 41 ID uNzJoea30 フリスク買って来てくれない? ちょっときらしちゃって。 542 名前: 浪人 ◆BB4ypWbYdY 2005/09/12(月) 12 48 53 ID Xj60jXh70 540 送信 539を送りたいです・・・ 557 名前: 浪人 ◆BB4ypWbYdY 2005/09/12(月) 12 53 09 ID Xj60jXh70 540返信 名古屋大学51分のに乗るから。フリスクは途中にあったら買っていくよ。何味がいいの? 570 550 もうすぐ2ヶ月 570 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 12 55 09 ID jDaNnt9O0 何味でもいいよ。 お尻じゃ味解らないし(笑 583 名前: 浪人 ◆BB4ypWbYdY 2005/09/12(月) 12 58 52 ID Xj60jXh70 570 送信 だが時間的にもう地下鉄乗ってるな・・・ 名古屋の地下鉄は駅のホームも電波入らないようにされてるから、 最寄り駅に着くまで返信はないと思う。 先輩からも返ってこないし、ここらで名無しに戻る。 こんなどうしようもない奴だけど、フォローしてくれた人たちへ。 ありがとう。 586 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 13 00 03 ID vdE1RKAO0 583 激しく乙 くれぐれも 行動アンカーなんて 出さないようにな。 587 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 13 00 07 ID jgQu9mtb0 583 乙 588 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 13 00 21 ID 8HlSi4yV0 やっぱりここで つ【行動アンカー】 589 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 13 00 50 ID KA7XmD3+0 583 散々魔王やといてなんだけど 行動アンカは出すなよ!!絶対だぞ!! 590 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 13 01 06 ID 5ufu2LHG0 どうせなら最期までアンカーに任せた方がいい いまは苺軍の臭いがプンプンする 591 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 13 01 50 ID Xj60jXh70 588 きついの来たら無視しちゃうと思うから、今回は行動アンカー無しで・・・ 都合のいいのだけ採用するくらいなら、出さない方がマシだし。 594 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 13 03 54 ID jDaNnt9O0 591 もう2度と彼女はタゲにするなよ。 誓え! 596 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 13 05 35 ID Xj60jXh70 594 誓う(´;ω;`) 598 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 13 06 03 ID KA7XmD3+0 596 それ以前にもう二度と浮気しないって誓え 600 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 13 06 36 ID Xj60jXh70 598 二度としないって誓う(´;ω;`) 602 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 13 07 08 ID vdE1RKAO0 いや浮気アンカーもスナイパーの仕業だしな。 浮気は別にいいだろ。バレなきゃ。 603 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 13 07 17 ID IaZ9G/h70 600だが断る!!いえ 604 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 13 07 58 ID Xj60jXh70 602 洗いざらい話すつもり。言い逃れなんて醜いことはこの期に及んでしたくない。 603 だが断る! 627 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 13 14 49 ID Xj60jXh70 最寄り駅着いたみたいだから迎えに行ってきます。 しばらく報告なかったら沈没してると思ってくれ・・・ 630 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 13 16 03 ID vdE1RKAO0 627 きっと大丈夫だ。 くたばれ。 いや、がんばれ。 631 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 13 16 20 ID 75d3uMwz0 627 報告汁 639 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 13 21 01 ID tXP1Akik0 浪人の後始末は先輩の俺が面倒見てやりますわ。 俺としても別れてほしくないからね。 641 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 13 22 07 ID uNzJoea30 639 浪人の先輩って言うからには勇者やった方がよくね? つ【先輩Ⅰへのアンカー】 642 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 13 22 49 ID vdE1RKAO0 639 ならそもそも荒だてなければいいだけの話。 645 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 13 24 47 ID K76fh9m00 639 はいはいわろすわろす そんならいきなりタレこむなと。 浪人に直接会うなりして殴るなり何なりでもしてからタゲに謝らせりゃいいことじゃねーか。 わざわざ他人に醜聞晒してその後始末つけるだぁ? 都合がいいんだよ、タコ。 浮気が事実だとしてもそれを他人に言い触らすのは名誉毀損になるんだからな。 訴えられても文句は言うなよ。 647 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 13 26 44 ID KA7XmD3+0 ちょwwwwwwwwwww二代目落ち着けwwwwwwwwwwwww お前がKフラグたったからって八つ当たりすんなwwwwwwwwww 648 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 13 27 26 ID tXP1Akik0 ここまで荒立てるつもりはなかったんだが。 浪人はやると決めたら猪突猛進タイプの人間だし、こうでもしないと止まらないかと思ってね。 649 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 13 27 44 ID 75d3uMwz0 639 すこしでも罪悪感があるなら勇者 652 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 13 28 37 ID K76fh9m00 647 いあwwww別に八つ当たりじゃねーよwwwwww ホントに腹が立っただけwwwww つかマジレスキモスだったなwwwwwwwスマソwwwwww 648 言い訳は他所でしな。 お前みたいな卑怯者の弁など耳を貸す奴はここにはいねーよ。 661 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 13 32 03 ID tXP1Akik0 652 君に何がわかるのか、と言ったところで無駄だしな。 少なくとも俺の知ってる浪人は、性格上浮気なんて絶対する奴じゃなかった。 それがイタメールにはまって以来、ここで指定された事を全部やろうとしてるじゃないか。 普通だったら考えられないことだ。頭を冷やす機会が必要だとは前から思ってたんだよ。 言われそうだから先に謝っておく。空気読めなくてすいません。 663 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 13 33 03 ID p9LOTWHJ0 661 カリン塔とかのぼるといいよ 664 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 13 33 32 ID jDaNnt9O0 661 それどこタテ読み?wwwwwwww ここがどこか解ってる?wwwwwwwwwwっうえwwwwwww 665 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 13 33 52 ID S2W/vMtq0 661 このはいきょうしゃめ でていけ! 666 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 13 33 53 ID Fv8tFyWV0 661 いいからアンカー出せ 667 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 13 34 09 ID IaZ9G/h70 661の人気に嫉妬 668 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 13 34 13 ID uNzJoea30 そろそろ浪人は2回戦に入ったかな? ウラヤマスwwwww 669 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 13 34 25 ID KA7XmD3+0 661はクオリティを上げるためにきてくれたんだと思われ だけどこれ以上やると荒れるから去ってくれ。 671 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 13 35 14 ID K76fh9m00 661 テメーの言ってる事もわからなくもない。 だがやり方が気に食わん。 帰れ、卑怯者。 672 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 13 35 27 ID vdE1RKAO0 661 とりあえず半年ROM 673 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 13 35 35 ID D47t/hz90 661 つまんねぇ燃料投下してんじゃねぇよ糞が 臭うんだよ厨房 674 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 13 36 34 ID Bmdby9Hv0 とりあえずID tXP1Akik0は今すぐ首吊って氏ね マジで吐き気がするぜ 193 名前: 浪人 ◆BB4ypWbYdY 2005/09/12(月) 18 04 07 ID Xj60jXh70 |_¶ |ДΦ) ・・・。 |⊂ | 194 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 18 04 41 ID UwTQQ8RZ0 193 ほのぼのれいぷなんてスナイプしてゴメンよ まぁkwsk 195 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/09/12(月) 18 04 55 ID KA7XmD3+0 193 よくきた。報告汁。 197 名前: 浪人 ◆BB4ypWbYdY 2005/09/12(月) 18 05 59 ID Xj60jXh70 今は報告する気になれないので、今日の深夜か明日の夕方以降に報告します。 と、とりあえず生存表明だけ。 浪人4
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登録日:2011/07/08(金) 13 36 47 更新日:2024/04/19 Fri 16 26 12NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 あたし彼女 みたいな ケータイ小説 一行15字未満 今あなたの後ろにいるの ←ではない 俺の知ってる小説と違う あたし彼女 小説 値段? 1260円 売れ行き? まぁ 当たり前に 売れてる てか 売れてないわけないじゃん みたいな 『あたし彼女』とは、第3回日本ケータイ小説大賞の大賞・JOYSOUND賞、 TSUTAYA賞をトリプル受賞して話題になったケータイ小説である。小説である。みたいな。 作者はkiki。 後に書籍化され、スイーツ(笑)……じゃなくスターツ出版から発売されている。 全国書店にて大好評発売中。みたいな。 女の子の全部がここにあるとか。 嘘を言うなっ! あらすじ(公式より引用) アタシ アキ 歳? 23 彼氏? まぁ 当たり前に いる てか いないわけないじゃん みたいな 彼氏の名前? トモ 歳? 31 顔? まぁ 普通 アタシが 変な男と 付き合うわけないし みたいな アタシ こんな感じ けっこう 今どき? 見た目とか 中身とか 頭空っぽに 見えるらしいんだけど ホントに 空っぽ みたいな でも そんなアタシが トモに会って ちょっと変わった みたいな そんな話 アタシ トモの彼女 あたし彼女 よ……読みづらい! しかも「歳?」とか「彼氏?」とか、誰に聞いているのだろう……。 あらすじの文体から分かるように、少なくとも小説ではない。 内容云々以前に、小説ではない。百歩譲ってもせいぜいポエム(笑)ってところだろう。 これを見た後なら、恋空ですら立派な小説に見える……かもしれないこともないかも。みたいな。 このクオリティで全430ページ。 拷問か。 内容を要約すると……、 DQNナルシスト女が、延々と自分に酔ってる旨を語るといったもの。 それ以上でも以下でもない。 恋愛小説を謳っておきながら、恋愛に関する描写よりも性描写の方が多い。 そして、お約束の妊娠→流産(または中絶)の流れ。 作者にとっての「恋愛」とは何なのか…………小一時間問い詰めたくなる。 一応、主人公アキはトモのことが本気(笑)で好きだと思われる描写、トモの元カノが絡んでくる展開などもある。 全体的に見ると、構成自体はそれなりに考えられているようだ。 しかし、如何せん主人公がビッチすぎる。16歳で100人切りってどういうこと……。 また、途中で話が彼氏のトモ視点になり、語り手もトモになる。 そのためアキ視点では語られなかったエピソードが語られるなど、ちょっと凝った展開に。 しかし文体は変わらない。 また、作者曰く「実話ベースでフィクションも織り交ぜている」らしい。 あれ、どっかで聞いたような……。 なお、あとがきを見るかぎり、作者は普通の文章が書けないというわけではない。 (小文字が気になるが) 話の中にもちょっとしたトリックが使われており、ひょっとしたら小説を書く力自体はある……のかもしれない。みたいな。 つまり、意図してあのような文体にしたというわけである。なんでだ……。 とりあえず、興味を持ったなら一度読んでみることをオススメする。 Web版は現在も公開されているので、ググればすぐに見つかるはず。 一度読んでみたら、レビューを見ることもオススメする。 そして最後に、書籍版のアマゾンレビューを見てみよう。たぶん泣ける。 続編に『あたし彼女~言葉なんかいらないほどに~』がある。 超感動して、これもまた泣けてくる作品。みたいな。 中身空っぽの項目に 見えるらしいんだけど ホントに 空っぽ みたいな だからさ ねぇ 追記・修正してよ みたいな。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 何がなんだか分からない みたいな -- 名無しさん (2013-12-12 02 04 05) 何で こんなもんを書籍化するの? みたいな -- 名無しさん (2013-12-31 17 19 45) この文体は小説というより詩だろうと -- 名無しさん (2013-12-31 18 05 52) 中身空っぽって言うより作者の中身すらないと思える。 -- 名無しさん (2014-01-24 12 18 04) ↑アタマが空っぽなんだろう(笑)みたいな。 -- 名無しさん (2014-01-26 16 34 36) ↑×4ブーム中に弾数を揃えたかったのでは。 -- 名無しさん (2014-05-17 20 21 51) こんなものを書籍化していたのか?ある意味すごいな -- 名無しさん (2014-05-17 21 07 14) ケータイ小説ってやつぁ…みたいな -- 名無しさん (2014-05-17 22 42 43) まあ、恋空で火が付いたケータイ小説ブームに合わせて大量に売り込んで、ブーム終結までに売り切る(内容上、ブーム終結後は売れ行きが急落することが確実であった)って考えだったんだろうな。 -- 名無しさん (2014-05-17 22 44 21) 恋愛=セ◯クス、みたいなw -- 名無しさん (2014-11-12 22 32 09) 項目だけでお腹いっぱい みたいな(笑)。 -- 富谷 (2015-01-05 23 53 11) 試し読みしたんだけど なんか海外産の質が低くて劣悪なジャンクフード食ったような そんなすこぶる胸糞悪い気分になった みたいな -- 沙那美 (2015-01-07 23 26 49) まさに小説界のサタデーナイトスペシャル。本作の内容に難癖つける前に、サタデーナイトスペシャルに精密銃身やフルアジャスタブルサイトが必要か?と考えてみるべき。みたいな -- 名無しさん (2015-01-08 15 41 52) こんなのが大賞取ったり、書籍化とか、世も末だな。小学生の作文の方がまだ読めるぞ。 -- 名無しさん (2015-01-08 17 30 04) こういうの読んだ後に書籍化されたしっかりしたネット小説を読むと「逆にすげぇな」とか思ってしまう。 -- 名無しさん (2015-01-08 17 40 53) これはある意味、研究材料として売れたんじゃないだろうか。 -- 名無しさん (2015-01-08 22 39 56) 恋空とかもそうだけど、特定の層を狙い撃った作品を外野がどうこう言うのはなぁ…。アニオタが絶賛するアニメを一般人が気持ち悪がるのと理屈は同じ -- 名無しさん (2016-11-30 22 22 25) 葵井巫女子ちゃんが大量発生してますねぇ… -- 名無しさん (2016-12-18 00 10 37) ↑2 特定層以外も見れる場に出てきた以上、そうでない人からの批評を受けるのは当たり前では? 特に「そういう層向け」とうたって発売されたわけでもないなら見ちゃうよそりゃ -- 名無しさん (2018-02-02 10 55 02) 小説界のポセ学 -- 名無しさん (2018-04-23 21 29 56) ↑2 そんなの地上波という特定層以外も見れる場に出てきたアニメにだって当てはまることだろ。アニメは例外だと言い逃れようとしてもそうはいかない。 -- 名無しさん (2021-01-31 00 10 54) ↑x3なるほど、つまりコンパクトピストルで2キロ先の的を狙って「弾が届かないからクソ」と言ったり、対物ライフルを隠し持とうとして「上着からはみ出るからクソ」と言うのも正当なわけですな。すげー理屈だなw -- 名無しさん (2021-01-31 00 17 31) 3年前のレスになに躍起になってんの みたいな。 -- 名無しさん (2021-01-31 00 21 45) なろうよりはマシなんじゃね?みたいな~ -- 名無しさん (2021-01-31 00 26 30) 当時は馬鹿にしていたけど今思うとこういう表現方法もありなんじゃないかと思う。主人公が学の無いビッチだったら変に凝った地の文にするよりこっちのがよさそうだし。まあ中身読んでないんだけど。 -- 名無しさん (2024-04-19 16 26 12) 名前 コメント
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監視彼女 (「偽装彼女」シリーズ) 「サキさぁん、そんな風におっぱいデカく見えるブラってない?」 入店した俺の第一声に、その豊かな乳房を揺らしつつ出迎えてくれた顔なじみのランジ ェリーショップの店長はこおりついた。 「…営業妨害で通報して良い?」 「ごめんなさいごめんなさい。でも今客居ないから許してください」 深々と頭を下げつつ反省の見られない俺のセリフに、別の店員がクスッと笑った。 年上に年下にと、お互いに守備範囲外なので、俺が何度も彼女を変えて連れて来てもサ キさんとは良い関係を保てている。 「久しぶりに来たと思ったら、何言いだすのよ」 「いやー、ほら、前連れて来たのがさぁ」 「ユカちゃん!?」 いわゆる「エロカッコいい」彼女の目がギラッとしたのは気のせいだろうか。 「いや、今日は来てないです」 「なんだ……で、男性お一人様が何か用?」 サッと髪をかき上げた手を下ろし、肩を落とすサキさん。ガバッと開いたニットから、 ぱよよんぽよんな胸が半分見えてる。 彼女の言う「ユカちゃん」だって男性お一人様なのだが、以前来店した黒髪セーラーの 美少女が、俺の同級生であるイケメン優等生がノーパン女装した姿だとは夢にも思ってな いようだ。 「だから、あいつの下着探しに来たんだけど」 「いらっしゃいませ!何をお探しですか!?」 にわかに瞳を輝かせるサキさんには、この界隈の女子高生に「サキ姉」と慕われる姐御 ぶりは微塵もない。ろくに会話もしてないくせに、奴は何という破壊力なんだ。 「んでさ、あいつ胸ちっちゃいじゃん?それ気にしてるみたいだから何か良いのないかな あって」 「シンちゃんが勝負下着以外を買いに来たどころか、女の子のことを気にかけるだなんて …」 ゴージャスな付け爪した手で器用に涙を拭く真似をしてみせるが、聞いてるだろうか? 「サキさんこーゆー下着詳しいだろうから、底上げ以外で何か良さげなの知らない?」 「お姉さんに!お姉さんの胸にユカちゃんの胸はまかせなさい!」 「あの、ブラだけで良いです」 鼻息荒く自らの胸を叩くサキさんと、ぱよんぽよんと弾む巨乳。須藤つぶれるだろ、絶 対。 「ていうか、なんで張本人のユカちゃんじゃなくてアンタが来るのよ?」 不満そうにグロスでツヤツヤした唇を尖らすサキさんに、何と言って誤魔化すべきか。 「前回の罪悪感でまた勃起しちゃうし、あなたの胸にドキドキしちゃうので無理です」と はとても言えない。 「あー、その、家が厳しいみたいで、あんまこーゆートコに慣れてないみたい」 「なんでそんなお嬢様がお前と付き合ってるんだ」と彼女の心の声が聞こえてきそうだ が、まあ良しとする。 「残念ねえ…ユカちゃん家はココから遠いの?もし来てくれたら、ユカちゃんにその…ピ ッタリなのを探してあげられたりとかできるのに」 俺が入店してから、何度もあいつの名前を出してるんだろうか、サキさんは。 女装して買いに来た挙句、試着室で射精してしまいビビりまくりだった須藤がよっぽど お気に召したようだが…この人彼氏居るはずだよな、すげー車乗ったゴ○ゴっぽいおっさ ん。 「…サキさん、女の子はあーゆータイプが好みなの?」 素朴な俺の疑問に対し、大げさなほどにキョドるサキさん。 「べっ、別に一緒に試着室入って『胸の成長のためにも、ちゃんと採寸しなくっちゃね』 『そんな…サキさんみたいなおっぱい大きい人に見られちゃうなんて、わたし恥ずかしい ですぅ…っ!』『何言ってるのよ…ほら、こんなにぷるんとして可愛いじゃない…あら、 ごめんなさい』『きゃん!や、やだぁっ!』とか、あわよくばスーパー銭湯誘って女同士 裸のお付き合いで、『ほらユカちゃん、お姉さんが揉んでおっきくしてあ・げ・る』『あ ん…サキさん、わたしとっても恥ずかしい、恥ずかしいけど…ああっ!』なんて考えてな いから!」 他人の彼女(設定上は)に、なんて妄想かましちゃってるんだこの人は。あと、後半の は完全にエロ親父の思考です。俺もまんま同じこと言ってたが。 言葉も出ない俺と、妖しく悶えるサキさんに、店員が静かにアドバイスした。 「店長、フロントホックなら寄せて上げる分水増しされますよね?」 「あ、そうそうそれなら自前ので十分谷間を作れるんじゃない!?」 寄せて上げるモノがちょっとないんですが。 「んじゃそれのちょっと大きいのちょうだい」 「大きいの?まだ高校生なら、あんま詰め込んでも形悪くなるんじゃない?」 「まあちょっと目ぇつぶってあげてよ…俺の知り合いが巨乳ばっかでさあ、『慎吾クンが 恥ずかしくないような女の子になりたいの!』って、一生懸命なんだよ」 口から出まかせの俺のセリフに、わなわなと肩と乳を震わせるサキさん。今度はどんな 世迷い言を口走ってくれるのか。 「あ…あたしなら絶対『そんなキミのおっぱいを愛でたいんだ』って言うのに!」 「うんうん、ちゃんと伝えとくから。『貧乳萌えのおねーさんが居るから自信持て』って」 レズ疑惑な巨乳店長のサービスはあきらめて、店員がいくつか持って来てくれたブラシ ョーツセットを吟味することにした。 「ほとんどが後ろで留めるので…前留めはこれだけです」 たしかに、たまにその時の彼女が着けてたのは知ってたが、店で見るのは初めてだ。身 体が硬くて自分で後ろのホックが留められない奴には、最初っからこれにしといた方が良 かったのかもしれない。 平気な顔して女物の下着の品定めをする俺に面食らったように、店員が見てくる。前回 はもっと挙動不審な美少女(男)が来たんですよ、お姉さん。 「んじゃあ、コレで」 白地に緑や赤で小花模様が刺繍されたのに決めた。そして、AAからどどーんとCカッ プに増量。 「お客様、その…パッドはよろしいですか?」 財布を出す俺に、言いにくそうに店員が尋ねる。 「あ、中身はもうあるんで、大丈夫でっす」 兄貴名義で先日通販購入したブツを思い浮かべ、俺は満面の笑みで答えた。 яяя 女向けのオナニー道具を、まさか男に買ってやるとは思ってもみなかったと、届いた時 は部屋で商品を取り出しつつ感慨にふけった。 「本物そっくりな形と感触によるバストアップ効果と、たまらない吸着力によるフェロ モン効果で意中の彼をメロメロに!プリティメロン」は言ってみればヌー○ラの肉厚版っ て感じの、胸パッド型大人のオモチャだ。 乳頭のないお椀形の擬似乳房は特殊シリコンだかなんだかで絶妙な弾力があり、肌に触 れる面はそこがささやかな膨らみだろうと洗濯板だろうとぴったりフィットするようにプ ヨプヨしている。 従来の吸盤型の乳首責めオモチャと違うのは、その手触りの良さとリアルさに相手も楽 しめ、ニセ乳を動かされる度に揉みしだかれているような感触が装着した本人にも伝わる というところらしい。カレもアタシも大満足☆ってやつか。 売り文句の書かれたパッケだけを丁寧にはがし、専用ケースだけに入れた状態で見せら れた奴は首を傾げ、その直後に真っ赤になった。 「今日だけおっぱい大きくなろうね~」 「な…なに馬鹿なこと言って…っひゃあ!?」 立ち上がってしまう前に奴を仰向けに床に押さえつけ、背中に差し入れた手でブラを外 してしまう。 俺の部屋に来るなり下着を残してストリップショーを強要された奴は、すでに乳首を勃 たせてしまっていた。 「はーい、動かないでね~」 「やめっ…あ……っ」 ブラを引き上げ胸板を撫でられて、奴のペニスが反応しているのが薄いショーツ越しに 足に伝わってくる。左右の向きを確認して、ケースから取り出した左乳房を奴の胸板にく っつけた。 「ひぅっ!?つ、冷たっ…!」 「はいはい、すぐあったまるからね~」 暴れる奴の股間を膝でグリグリしてやりながら、右側も慎重に貼りつける。垂れすぎず 上すぎず、自然な上向き美乳がチンコ付き美少女の上半身に出現した。 「はい、できあがり~」 すんなりした二の腕を掴んで起こしてやると、あきれたように溜め息をつく。 「…ったく、いきなり何出すのかと思ったら……っ…え?」 ふるん、と揺れるそれに早くも肌を吸われたのか、困ったように俺を見上げた。大人の オモチャ…それも女用のオナニー道具なんて奴の知識にはないようで、馬鹿馬鹿しい変な モノに反応してしまう自分に戸惑いを隠せてない。 「うん?どしたん?」 「いや…な、何でもない…」 気付かないふりで無邪気に尋ねる俺に「なんかビンビン感じちゃうんだけど、これ何な の?」とは聞けないのか、奴は頬を赤らめつつ首を振った。俺の視線に慌てて胸の上に押 しやられていたブラを下ろすのだが、CどころかDくらいありそうな擬似乳房が納まるわ けがなく、下乳をさらして頼りなく浮いてしまう。 「あらら、ブラに入りきらないみたいだねぇ~」 「じゃ…じゃあコレ、取って良い?」 「大丈夫!それに似合う服も用意してあるから!」 さっそくブラの中に手を突っ込んだ奴の前に、真新しい下着とグレーのセーターにクリ ーム色のキャミ、焦げ茶のショートパンツを放る。少しの沈黙の後、渋々奴は手を出した。 「そのブラなら一人で着けられるだろ?」 今まで手にしたのとは違う形に戸惑いを見せたが、半裸で俺に胸を突き出して背中のホ ックと格闘した挙句「エッチなわたしにブラジャーを着せてください」とおねだりさせら れずに済むと分かると、ホッとしたような顔をする。 しかし上半身裸になって新しいブラの肩紐を通したところで、須藤は再び俺の目を気に し始めた。 大きな乳房…というかモノを押し込まねばならないので、両脇ずつ軽く支えなければな らない。奴が手に力を入れると、リアルにふるふるするシリコンを伝って密着した肌に刺 激が伝わる。 「…ん……っん…はぁ」 ちょっと息が上がってるのは、俺の前で着替えてるせいだけではないだろう。「プリテ ィメロン」とやらの威力はなかなかのようだ。「メロン」って「メロンみたいな乳」って 意味なのか、「エログッズでメロメロ」って意味なのか、どっちなんだろう? どうでも良いことを考える俺の前で、正座した足も崩れへたり込みながら彼はどうにか こうにか前のホックを留めた。 「うっわー、ボインボイン」 自分の物でもないくせに恥ずかしげに俯いてしまう須藤。白い肌に対しブラから覗く乳 房が不自然なテラコッタなのを無視すれば、華奢な肩や腰に対し挑発的な胸という、かな り反則なボディラインの美少女がそこにあった。 「じゃあ次はこれな」 「っ……うん…」 むぎゅうっと柔らかく胸を締めつける感触に眉をひそめつつ、何でもないようなふりを してキャミを受け取る須藤。本当は身じろぎする度にない乳を揉みしだかれ大変なことに なってるんだろう。薄桃のショーツの前が、スカート脱がせた時よりも盛り上がってる気 がするが、俺はあえて気付かないふりだ。 渡した白いキャミソールは、鎖骨の真下あたりまでコットンのレースが被さる重ね着用 のもの。見えない部分は身体にフィットするよう薄くシンプルなデザインだが、ストラッ プやデコルテには細かな刺繍がたっぷり施されている。 ストラップとは別に肩に付いているホルターネックの飾り紐を残して奴が裾を下ろすと、 胸元がぱつんとした「女の子」の下着姿になった。 「後ろ結んでやるよ」 「要らないっ!」と逃げられてしまう前に奴の背後に回り込み、セミロングの黒髪をか き上げてやる。あらわになった白いうなじに息を吹きかけると、ほっそりした肩がブルリ と震えた。 「ゃ…やだ、早く……」 「うん?早く可愛いの着たいの?」 服を脱いだり寝かされたりして少し乱れた髪を梳いてから、紐に巻き込まないよう両側 に流す。浮き上がった左右の鎖骨をからかうようになぞってやってから、飾り紐を首の後 ろで結んでやった。下向いたりすることも考えて、きつすぎないところで可愛くリボン結 び。 「はい、バンザイして~」 「……?はい」 何の疑いもなく両腕を上げた奴の脇から、キャミを押し上げるたわわな胸をわし掴みに した。 「ひゃうっ!?な、何す…っ!あ……っぁ」 服の上から触る分には何の問題ない…というか、かなりリアルな弾み具合だ。もにゅも にゅと両手で揉みあげると、肌やすでに勃起していた乳首を引っ張られるのか俺の胸に密 着した須藤の身体が震える。 「ほら、自分でも触ってみ。ホンモノっぽくね?」 抗うように俺の手に重ねてきた両手を逆に掴み、自分の乳房に押し当てる。技術大国日 本万歳と叫びたくなるようなシリコンのやわっこさに、手のひらで覆った奴のしなやかな 手がビクンとした。 「…本当の女の子みたいですねぇ~」 奴の手の上から、今度はゆっくりと円を描くように揉みあげる。 「……ぅ…んんっ……ん!…」 堪えるように下を向いた奴の耳たぶを唇で噛むと、むき出しの腿がもぞ、と動いた。 「……あれ?なんか染みちゃってない?」 後ろから奴の肩越しにショーツを覗くと、キャミとは違うモノでぱつんぱつんになった そこの色がちょっと変わっていた。パステルピンクの頂点に、ちょっと濃いピンクの水玉。 「く…くすぐったかったから…っ」 「くすぐったいって、このパッドが?感じちゃった?」 「!…ちがっ……」 これの本来の用途を知らない彼は、こんな「道具」なんかに快感を見出だしてしまう自 分の身体を認めたくないようだ。正直に言えば教えてやらなくもないのに…まぁ外しては やらないけど。 必死に頭の中に萎えネタを駆け巡らせているだろう奴から、俺は身を離した。 「じゃあなおさら着替えなくっちゃね。オソロのパンティー汚すなよ」 気を使って後ろを向いてやる気配のない俺に悔しそうに唇を噛みしめつつ、悩ましい巨 乳キャミ姿の優等生は同級生の見ている前で脱いだショーツで濡れたペニスを拭う。こい つの剃毛フルチン姿なんかを知ってるのは他人では俺だけだろうと思うと、素晴らしく愉 快な気分になった。 まだ興奮冷めやらない様子ではあったが、ブラと同じ白地に乙女な刺繍飾りのショーツ に足を通し、スエードみたいな手触りのショートパンツを引き上げる。 グレーのセーターを手に取り広げると、案の定どこから着るのか迷ってたので思わず笑 ってしまった。赤くなった目元でキッと睨みつけてくるが、身構えた拍子にプルルンと揺 れる乳房に再び膝を擦り合わせる。 「分かんないなら手伝おっか?」 「だ、大丈夫…」 熱っぽい息をつき、あきらめたように袖を通す。今までなかった双丘に引っかかるセー ターに四苦八苦しながら裾を下ろし、胸元で編み上げになったピンクのサテンリボンを結 んで、どうにか奴は着替えを済ませた。 こないだサキさんが着てたみたいなオフタートルのニットは、両肩からぎりぎり滑り落 ちるか落ちないかといったデザイン。落ち着かないのかしきりに肩口を引き上げるが、盛 り上がった胸やほっそりしたウエストを強調する身頃に対し袖はかなりゆったりしている ので、奴の細い腕にすぐ遊んでしまう。 ふだん着せてるのはピンクだのフリルだのリボンだのと可愛らしさを前面に押し出した モノなのだが、今日は胸があるので極めて大人しめな色合いにした。俺の見立て通り、身 体の線を見せつけるデザインの割に下品さのない、見た目だけは清楚な奴にふさわしい「 女の子」ができあがる。 「かーわいい、ユカちゃん」 言って、ぴったりとしたセーターの上から形の良い乳房をぷにぷにつつくと、恥ずかし そうに身をよじらせて逃げようとした。 「ぃやあ……っ!」 この触感と過敏反応では、そうと知らなきゃ俺でも偽物とは分からないだろう。正直安 い買い物ではなかったが、ここまでで十分元は取れそうだ。 「…じゃあ、ちょっとお出かけしよっか?」 「ん、ぁ…………え?」 胸板への刺激に喘いでいた奴の顔が固まる。気付かないふりで、俺はにっこり笑ってう なずいた。 「せっかく可愛いカッコしたんだから、ユカちゃんと一緒に外行きたいなあ、俺」 「あの……こ、この、まま?」 「何か問題でもある?」 あくまで疑問形ではあるが、奴に決定権がないことは二人とも…奴自身が熟知している。 「………ない、です…」 そんなわけで、誰もが羨む美乳彼女を連れて家を出た。 яяя 電車に乗って、以前行ったのとはまた別のカラオケボックスへ。 腕を組んだ奴とドアをくぐると、二組五人ばかしが会計だか案内待ちでフロアに居た。 カップルと、中坊の三人連れ。 受付で名前を書いてから、俺のダウンジャケットにピンクのマフラーを巻いた須藤の頬 が上気しているのに今さら気付いたようなふりで声をかける。 「暖房暑い?上着脱げよ」 そのせいではないことや、上体を動かせばかえって辛い目に遭うことは分かりきってい るだろうに、腕を離し優しい彼氏の顔で俺に言われて渋々うなずいた。 本人的にはたかが「ただの胸パッド」で自分が感じてしまうとは、俺は夢にも思ってい ない設定なのだろう。わざと奴の胸に触れた腕を揺すったり動かしたりする度に、不自然 に息を詰めつつも一言も発さなかったのだ。 自分自身の羞恥心が災いして、さらなる責め苦を味わってしまう相手が哀れで哀れで… 非常に楽しい。 のろのろとマフラーを外し黒いジャケットを脱ぐと、奴の可愛らしい顔に、こちらをチ ラ見していた男が目を見張るのが分かった。うっわ超うけるわ。 まあ大人しそうな顔して上着脱いだらぽよんぽよんの乳が出てきちゃったら、凝視しち ゃうのが男の性だろう。おまけに色白キャシャリンな美少女とくれば、それこそそれなん てエロゲ?なステータスだ。 彼女に訝しい目で見られ、慌ててつつも未練がましく男が店を出て行く。しかし今度は 中坊ズがチラ見してきた。顔から先に見た奴も胸から先に見た奴も、結局は奴に釘付け。 当の本人はといえば、俺と並んでソファにかけたはいいが上着を前に抱えてはそれにた わむ乳房が、横に置いてもぷるるんぷるんするそれと周りの目が気になる。ガキの不躾な 視線に奴が気付かないわけがない。 結局彼は膝下ロングブーツまで生足の腿に上着を置き、両手をその上に乗せた。足の冷 たさは和らいだだろうが、今までなかった膨らみに勝手が違うのか、肘を曲げたり伸ばし たりと落ち着きがない。その度に編み上げリボンが窮屈そうな、はち切れそうなニセ乳が たゆんたゆんした。 「わぁ…」と丸聞こえの感嘆の声をあげる彼らに負けないよう、つとめて無神経に須藤 の顔を覗き込んだ。 「…ブラ、小さいんじゃね?」 「……っ!…」 「可愛い巨乳お姉さん」に夢中になってたガキどもの目がそこに集中したのか、視線を さまよわせ結局俺を睨みつける。カッと赤らめた目元と潤んだ瞳は、羞恥のためだけでは ない。 「な、なに言って…っ」 「プリティメロン」の吸着力はなかなかのようで、絞り出す声は上擦り掠れていた。真 っ最中ん時の喘ぎみたい。 もう少し楽しみたい気もしたが、部屋に案内された中坊に続き受付から名前を呼ばれた ので、ビクンと肩を震わせる奴の腕を引き立ち上がった。 яяя 「お二人様」にあてがわれたのは、逆L字型にソファが置かれた縦長の個室だった。 さりげなく室内を見回して、ちょうど角っこの短辺側に俺が座り、長辺側に奴を座らせ る。受付のカウンターからチラ見したものを思い出し、位置を微調整。こんなもんだろ。 薄暗い室内で皓々と光るテレビ画面には、CMでアイドルグループが歌って踊っている。 あ、あの左から二番目のって、こないだ女子が「須藤クンにちょっと似てるかも」と騒い でたイケメンじゃないか? インタビュアーの女に爽やかな笑顔で接する彼と、黙って入室時に店員に運ばれたジュ ースを飲む奴と見比べてみる。 うーん…どうだかなって感じ。 画面の中の男はたしかに美形だが、形の良い上唇はやや薄くビロビロしている。それに 対して、ストローを咥える赤い唇は程良い厚みがあり、胸とは違う次元でプリプリッとし ていた。 極めつけはちょくちょく耳にする芸能ニュース。「須藤クン似」のイケメン君は女には 良い顔するがメンバーに対してはそうでもないのか、しょっちゅう掴み合いになっただの 大御所に苦言を呈されて逆ギレしただの、良い噂を聞かない。対してこいつは、この女装 趣味とマゾっ気さえなければ老若男女問わず頼りにされ尊敬されている、眉目秀麗文武両 道品行方正なでき過ぎ君だ。 アイドルの彼がハウス栽培農薬王子様なら、こいつは路地モノ天然王子様ってとこか。 満足感に浸る俺を、ジュースを置きつつうさん臭げに見やる須藤。せっかく心の中で褒 めてやったのに、なんて恩知らずなんだ。 「…どうしたの?『こんな近くで改めて見ると、村瀬クンってカッコいい…濡れちゃうぅ っ!』?」 「そんな口がきけるおめでたさに、ある意味感動する」 顔をそむけ冷たく吐き捨てる天然女装王子。その拍子にぷるるんと揺れる、セーターに 包まれた乳房。 「ダメだなぁユカちゃん。こーんな可愛いおっぱいでそんなこと言っちゃうなんて」 「ひゃ、んっ……やめ……っ!?」 指を立てツンツンつつくと慌てて逃げようとしたので、肩に右腕を回し引き寄せた。 「ちょっと世間話でもしよっか?」 顔を近付けて耳に息を吹きかけると、性感帯である胸を長時間刺激され敏感になってい た身体から力が抜ける。 「っん……な、何、だよ…?」 「お前、オナニーする時って手コキ?」 「………どこの世間の話だよ」 すっごい軽蔑したような目で見られ、モロ感状態の奴の様子に興奮してきていた俺の息 子がくじけそうになる。 「…まあそれでさ、女ってチンコないからさ、代わりに色々お道具使って楽しむんだって」 「………」 突然何を言いだすのかと首を傾げる須藤。間近でポヨンと弾む美乳。 「お前も知ってそうなバイブとローターの他にさ、どんなのがあると思う?」 俺の言葉にそれを思い浮かべたのか頬を染める美少女。こんな清純派になお責め苦を与 えちゃう自分の罪深さに、俺大興奮。 「……たとえば、自分の代わりにおっぱい可愛がってくれるオモチャとか」 「………?」 俺にじっと見つめられ、戸惑いつつも不思議そうに俺の顔を見てくる。見つめ合う男女 (設定上)。 狭い室内にしばし沈黙が訪れ、優等生の賢いおつむがフル回転しているのが分かった。 そして、 「!なっ……」 肩を抱かれたままではあるが、弾かれたように奴は俺から身を離した。 「うわ、何だよ?」 「じゃ…じゃあコレ、も?」 セーターをパツンパツンに押し上げるそれをおずおずと指差し、尋ねてくる。ようやく 気付きましたか。 「おっぱいプルンプルンされて、気持ちよかったでしょ?」 「……っ!?」 かあーっと耳まで真っ赤になる黒髪美少女。今なら胸もチンコも付いてきます。 ニヤニヤする俺にすべてを悟ったのか、ふるふると擬似乳房と肩を震わせながら須藤は 下を向いた。 「さ…最低、だ……っ」 その「最低」って、分かってて気付かないフリをしていた俺に対してかな?それとも「 ただの胸パッド」ではありえないだろう刺激に反応しちゃったのは、モロ感なカラダのせ いだと思っちゃってた自分自身に対してかな?まあ十中八九前者だろうが。 「…もうそこまで言われちゃうと、非常に申し上げにくいのですが」 「なんだよ……今度は何する気だ…?」 虚勢を張る必要がないと分かったので、たゆんと乳房が揺れる度に唇を震わせながら睨 んでくる。 「いや、俺は何もしてないんだけど」 言って、細い肩に回した右腕を曲げ、ぱよんとした擬似乳房を弾いた。 「ひぁっ!?」 ぷるぷるるんという感触はダイレクトに自前の胸へ伝わるらしい。偽物とは思えないほ ど派手な悲鳴があがった。 「ココさぁ、評判なんだよ」 「ひゃ、ぅ………っ何、が…?」 もにゅもにゅと揉みながら続けると、喘ぎつつも先を促す須藤。 「フロントに丸見えなの」 「…………はあ?」 「…さりげな~く、俺の斜め上見てみ?」 素直に目だけを動かした奴の顔が強張る。無事防犯カメラを捉えたらしい。 「なっ…な、何考えてるんだお前!?」 ここは「やだぁ、○○が見てるぅ」「見せつけてやろうぜフヒヒッ」という会話を楽し みたかったのだが、優等生にはそんな応用力はなかった。○○には月でもマリア様でもご 自由に。 位置的に奴の顔や上半身は見えるが、そこから下は俺の身体で見えない…はず。ちょっ と暑いが、念のため上着は脱がないでおこう。 「友達の友達がココでバイトしてたみたいでさぁ、フロントのモニターから丸見えなんだ って」 陶酔しきってデュエット歌う夫婦とか、本番行くんじゃないかってくらい熱烈なスキン シップ交わすカップルとか、どこまで本当かは知らないが地元では結構有名らしい。 「じょっ…冗談じゃない!俺はそんな、み…見せたりする趣味はない!」 「今さら何言ってんだよ。お前これまで俺にどんなカッコさらしてきたよ?」 引きはがそうとしてくる奴の頬をつつき顎へと滑らせる。この仲睦まじい光景を、ちゃ んと盗み見てもらえてるだろうか。 「ば、バレたら……ぁ…」 「んー、だから上手くやろうねってことで」 「うまくって……や、ぁ…っ!」 逃げようとする奴のショートパンツの裾から左手を差し込む。 「この、おっぱいおっきな女の子のままで、気持ち良くなろうね?」 「っ…あ……やだ、ぁ…んっ…」 右手で細い顎を上向けさせながらショーツの縁をなぞると、目の前で紅唇を震わせ息を ついた。中へ指を入れようとすると、慌てて膝を閉じてくる。 「だ…ダメ!こんな……こんな、とこで…」 「『こんなとこで』、ノーパンでビンビンだったくせに」 「…っ!……や、だぁ……っ」 俺の胸を押していた両手で耳をふさぎ、いやいやと首を振る。ショートパンツから抜い た左手で太腿を撫でながら、奴の豊満な胸のリボンを引っ張った。 一番上で蝶結びにしていたそれがほどけると、編み上げられている胸元がほんの少し楽 になる。しかしそこが動く度に愛撫されるような刺激を与えられる彼にしてみれば、これ は甘やかな拷問でしかない。 「……っぅ………」 力の抜けた膝を割り、左足のロングブーツに手をかけた。 ファスナーを引き下げると、チェックの透かし編みの薄いハイソに包まれた細いふくら はぎが覗く。利き手は乳房を撫でているのでなかなかうまくいかないが、どうにかブーツ から嫌味なくらい長い足を引き抜けた。 「はぁ~い、ちょっと上げてねぇ~」 左足をソファに上げさせ、片足だけM字開脚。暗い室内にも白くするんとした内腿が、 付け根ぎりぎりまであらわになった。 「っ…やだ、見え……っ…」 「見えない見えない」 擦りガラスのドアの向こう側を気にする須藤を「変に動く方が覗かれちゃうよ」と牽制 する。その間に俺の右手は奴のセーターの裾から中へと入り込んでいた。 「…っひゃ!?あ、ちょっと……ひ、ぅ…っ」 くびれたウエストを親指でくすぐり、引き締まった腹を胸に向かって撫でてやってから 、自宅でしたようにキャミの上から右胸を掴み上げる。セーターに俺の指が浮き上がって いて、その動きがはっきりと分かって卑猥。超エロい。 「つくづくリアル。すっげーリアルなんだけど」 「ぁ…っあ、やめろ……っ馬鹿!」 言うに事欠いて馬鹿ときましたか。 この手触りの素晴らしさを知ってもらうため、左の内腿を撫でまわしていた手で須藤の 左手首を掴む。華奢な腕は必死に振りほどこうとするが、抱え込まれているのとキャミの 脇をつつかれるのとで力が思うように入らないようだ。 「もっかい自分で触ってみろよ、ほら」 「っいらない!や…いや…っ!」 グレーのセーターを形良く押し上げるそこに、本人の手をぐっと押さえつけた。 「あ…ん、んっ……っく……」 手のひらを柔らかく押し返すそこが、下の自分の胸に刺激を伝える。俺ん家でそうした 時と違い、用途を知ってしまったから余計に感じちゃうみたいだ。 「ほらほら、女の子みたいっしょ?」 「っぅ……知るかよ…っ」 覗き込む俺から顔をそむける須藤。首痛くならないのかな。 まあこんな下世話なセリフに、これだけ恥ずかしがってくれるから楽しいんだけど…っ て、 「…あ、もしかして本物触ったことないとか?」 「………」 黙ってはいるが、俺にされるがまま自らの乳房を揉む指が強張る。 「須藤くぅ~ん?」 も一度覗き込むと、さらにぐぐーっと反対側を向かれる。ホルターネックの紐が飾る、 きれいな首筋。 「あらららら。図星でしたかぁ~?」 「お…お前と一緒にするな!」 「そっかそっか、清らかなカラダのままこーゆー趣味に目覚めちゃったんだ」 意に介さず「こーゆー」ってとこで両胸を(片方は奴の手越しではあるが)揉みあげる と、身を竦ませつつも健気に反抗してきた。 「さ、最低だ!ほんとに……ほんとに最低だっ!」 いわれもないことでなじられるのはごめんだが、こんだけの美少女になら金払ってでも 罵られたい男が腐るほど居るだろう。 「そんな『最低』さんに感じちゃってるのは、どこのどなたですかねぇ~?」 レディコミかBLに出てくるような、「ちょっとキチクなカレ☆」なセリフを吐きなが ら奴の左手を自由にしてやる。聞くのはウザいが、言うのはすげー楽しいわ、これ。新発 見。てゆーか、ちょっと鬼畜って、どう「ちょっと」なんだろうか? 「そうだよねぇ、ユカちゃん自分のおっぱいがこんだけ可愛いんだから、他の子のなんて どうでも良いよねえ?」 「…あ、あ……ひゃ、やめ…っ!」 いったん胸から手を離し、今度はキャミの裾から肌へと直接手を突っ込む。ソファには したなく立てた左膝がビクリと震えた。 室内の効きすぎな暖房と興奮とで汗ばんだ身体を撫でる。びくんと奴が身震いする度に、 俺の目の前の双丘が跳ねた。 「胸が弾ぅ~むわぁ~♪」 耳元に歌いかけると「マジ死ね、氏ねじゃなくて死ね」ってまなざしを向けられる。だ けど涙が出ちゃう、気持ち良いんだもんっ。 「……っん…ん、ぁ…だめ…ぇ…っ」 俺の手がブラに到達すると、弱々しく肘を掴んできた。気にせず貴重な「下着に収まり きらない乳」をブラの上からふにふにする。 「あんっ!………っ」 谷間から直接シリコンに指をかけると、思いの外高い声があがった。慌てて両手で口を ふさぐが、もう遅い。 「やっだ。カワイー声出しちゃって」 「っ………し、知らない……っ!」 真っ赤になって首を横に振るが、デコルテに息を吹きかけると押さえた手の向こうから 小さな声がもれる。 「もっといっぱい気持ち良くなろうねぇ~」と笑いかけて、俺は真ん中のホックを外し た。途端にぽよよんと弾む胸。柔らかいそれとキャミに挟まれてきゅうきゅうになる俺の 手。 「……っふ………ぅ…っ…」 「ほらほら、楽になったでしょ~?」 「や……ぁ、あっ…は、はずしてっ!取って…んんっ!」 肌とは異なるゴムだかビニールっぽさはあるが、指に吸いつくようなシリコンを両手で 揉みあげ、こねまわす。その度に、電流でも走ったかのように腕の中の身体が跳ね悶えた。 「こんなに感じてるみたいなのに…どうして?」 「……え?」 俺が無視すると思っていたのか、ワンテンポ遅れて聞き返してくる。 「コレ、気持ち良くない?てゆーか、キモいのに演技しちゃってくれてたの?」 ちょっと悲しそうな声で尋ね、ゆっくり大きく円を描くように揉むと、モゾモゾとソフ ァにかけた腰をくねらせ、奴が唇を震わせた。 「ひゃ…ん、ぅ……そんなん、じゃ…っあ…」 あちゃちゃー、やっぱり正直に来ちゃったよこの人。やっぱりこいつ、根っからのマゾ っ娘(男)だ。 「じゃあ、気持ち良いの?」 「…ん……あ、き……気持ちぃ…です……っん!」 清く正しい女装っ子の乳房を下から手のひらで持ち上げ、手を離す。タプタプっと弾む 様子がセーターの上からもよく分かった。 「気持ち良いのに、なんで外して欲しいなんて言うのかなぁ?」 小首傾げて顔を合わせると、羞じらうように睫毛を伏せつつ赤い唇を動かす。 「ん………で、でちゃう、から…っ……」 羞恥に口ごもりながらも射精しそうなことを告白した奴に、俺はニッコリ笑いかけた。 「よく言えたねぇ、ユカちゃん」 左手を出して、汗で額に貼り付いた前髪を払ってやる。そのまま優しく頭を撫でてやる と、不穏な動きをする右手に眉をひそめつつも彼はホッとしたような顔をした。 「でもダメ。取ってあげない」 ちょっと掬い上げてどん底へ。きれいな面はどっちも絵になるなあ。こいつは「最低」 と言ってたが、俺の気分は最高だ。 「そ……な、だって」 「だって俺、財布しか持ってきてないから、ソレ取っても隠せないもん」 二人ともバッグなんて持ってないので、むき出しで持つにはどう考えても怪しいこれを 隠す方法がない。まあ言い訳だけども。 しばし呆然としていた須藤だったが、賢い頭はわりかし早くに復活した。 「じゃ、じゃあなおさらだ!もう出よう、早く帰ろう!」 「いんや。ちゃんと後始末はすっから、遠慮なくイっちゃって良いよ」 これで「はい、そうですか」とドピュドピュする恥知らずなら問題ないのだが、淫乱だ けど人一倍恥ずかしがり屋さんな奴には余計にプレッシャーみたいだ。 「…で、できるか!……そんな…ひと、の前なんかでっ……」 「お前、どんだけ俺にイき顔見せつけちゃってんの?」 俺のセリフに動揺しつつも、堪えるように唇を噛みしめる優等生。俺も胸が弾ぅ~むわ ぁ~! 「あーあと、?せっかく防音なんだから、いっぱい可愛い声聞かせてねえ?」 「っ………」 黙り込む優等生。胸がしぼぉ~むわぁ~。俺の。 「……マイク取ってきていい?」 「待っ…!…や、やめて……っぅん、ぁ…」 慌てて口を開けるが、都合よくよがり声が出るわけでもなく唇が震えるだけ。もともと アンアン叫ぶタイプじゃないみたいだから、演技することもできないみたいだ。 「無理しなくって良いから、気持ち良いとこになったら教えなよ?…ユカちゃん?」 「!………は…はぃ……っ」 俺の猫撫で声に身震いしつつ答える須藤。なんて失礼なんだ。 しかし俺はどう考えても言いがかりな器の欠けにケチをつけてきた客にも頭を下げるく らい心が広いので、気を取り直して胸責めを続けることにする。 片手に収まりそうで収まらない乳房をムギュムギュ握ると、奴の手が服の上から控え目 に押さえてきた。 「…ぁ、あっ……そ、それっ!…それダメぇ…っ…」 「ダメ?ダメんなっちゃうくらい気持ち良いん?」 「いいっ…きもちぃ、です……あ、あ………もっと…っ!?」 思わず口走ってしまった言葉に慌てて唇をふさごうとした奴の左手を、俺の左手が掴み あげる。 「…俺は両手ふさがっちゃってるから、『もっと』はユカちゃんにお願いしようかな?」 「……やだ、ぁ……っ…!」 奴の手をセーターやキャミの裾に差し入れ、手付かずだった左乳房を触らせる。 「ほら、こうしてギュッギュするのが良いんだろ?自分でもやってみろよ」 「……っは………ぁ…」 俺が右手と一緒に包み込んだ左手も動かすと、立てられた膝が内股に寄せられた。密着 した身体からは暖房以外からくる熱や高鳴る鼓動とともに、奴の興奮が嫌というほど伝わ ってくる。 自分から指を動かすのを待ってから、俺は引き抜いた左手を再びショートパンツの中に 滑り込ませた。 「…っひぁ、あ、あんっ!……っ」 じっとり湿ったショーツの中に押し込められたペニスは、今にも達しそうなほど熱を持 ち、ヒクヒクと震えている。ちょっと触ったらほぼ胸だけでイけちゃいそうだ。 テーブルからジュースと一緒に置かれたペーパーナプキンを両方取り片手で広げる。六 分の一に畳まれていたそれを四分の一にして、濡れたショーツとペニスの間に滑り込ませ た。 こんだけグショグショなら変わらない気もするが、一応約束は守っといてやろう…今後 言うこときかせるためにも。 「おまたせ。良いよ、イっちゃいな?」 優しく耳に吹き込むと、それにすらビクビクしながらも奴は緩く首を振ってしまう。 「ぁ……いや、いや…」 「どうして?気持ち良いんだろ?セーエキいっぱい出しちゃえよ」 いっぱい出されても困るが、ここはゲタを履かせとこう。 「ほら、どっちも触ってやるから」 シリコンにめり込むほど乳房を揉む指に力をこめ、包んだ亀頭をグリグリ刺激する。自 らの左胸を包む奴の手は動きを止めてしまっていたが、右手はせわしなく上下して…すが るように俺の右手を、セーターの上から掴んできた。 「ぃあ、あ…だめ、あ……っ!」 胸を揉みしたがれながら下着の中、俺の手に射精する少女の顔は平常の楚々としたそれ からは想像もつかないほど淫らでだらしなく…それでもやっぱり恥ずかしそうなところが 可愛らしかった。 яяя くってりした身体を支えてやりながら、下着の中に白濁を受け止めた紙ナプキンを滑り 込ませ汚れが広がらないようにする。 相手はすっかり存在を忘れていたであろうカメラの位置を気にしながらブラを留めてや り、リボンを結んだセーターを下ろしてやる頃には、ずっと上げたままだった左足を自分 でブーツに突っ込むくらいには回復していた。 「歩ける?」 「……グチュグチュする」 ブーツのファスナーを引き上げる俺にも、その青臭さはよく分かる。せめて今が乾燥し た冬であることを、日本と俺に感謝しろ。 「トイレ行って、そん中の捨ててよーく拭け。あと中から紙タオルかウェットティッシュ 何枚か持ってこいよ」 カピカピの左手を示すと熱の引いてきた頬をまた染めてうなずいたが、困ったように俺 を見てきた。 「………あの」 「うん?なんか問題でも?」 「…その、この…中のって、流せるかな?」 下着の中の紙ってことだろうか。 「女子トイレなんだから、個室ん中にゴミ箱あるだろ?それに捨てろよ」 「………」 本来使わないところに、よりにもよって精液まみれのブツを入れることに抵抗があるの だろうか?女子トイレに入ってる時点で、そんな倫理観捨てちまえよって言いたいが。 「あのさ、汚物入れの中身や匂いをいちいちチェックする店員なんて、そっちのがヤバい だろ?そんなこと気にする暇があったらパンティーそれ以上グチャグチャんなる前に、さ っさと行きなさい」 理詰めで攻めた方が、優等生は動くみたいだということが分かった。 яяя 奴が言われたことをこなして戻るまでに、終了前の確認内線が入った。きれいな方の手 で受話器を取りつつ、「見た?どうだった?」と聞くか聞くまいか非常に葛藤。聞かなか ったけど。 こいつとカラオケボックスに入るのは二度目だったが、またしても一曲も歌わないまま 部屋を出ることとなった。 今度は人が居なかったので、巻いたマフラーを垂らした須藤の胸の辺りをやけに凝視す る店員にすぐに会計を頼むことができた。恥ずかしいのか早く出たいのか出入り口側に立 った彼は、言われた通り俺と腕を組みつつもそっぽを向いている。 店員が預かり金額を言ったところで自動ドアが開き、途端にガヤガヤとやかましくなっ た。見れば俺らとタメくらいの男子高校生五人で、詰め襟のラインに見覚えがあった。学 区的には俺やこいつの出身中学にまたがってる私立高。 「知り合い居る?」 冗談で耳打ちすると、そちら側を向いていた須藤の肩が硬直し、 「……どしたん?」 掴んでた俺の腕の反対、店の奥側に移動し、下を向く。 「………いた」 マジですか。 俺にぴったりくっつく奴の本心なんざ知らない店員が、「甘えんぼの彼女」を気にしつ つ釣りを返したところで、その高校生集団がどっとカウンターに押し寄せた。 ぐぐいっ! 「五人っ!学割歌い放題でっ!」 ああそっか、そうすれば時間気にしなくて良かったんだぁと思う俺は、財布を掴んだま ま胸に奴の顔をうずめられていた。ハグですね。俺の背に両腕を回して身体を密着させる 、これはいわゆるハグってやつですね、須藤君? 「……」 入店時の中坊ほどではないが、突然の熱愛シーンに奴のおそらく同級生含む若者たちも 、プルプル揺れる美乳に見とれてた店員も思わず注目。 顔を見せたくないのか俺に抱きついたまま、ずーるずーると移動する美少女。されるが まま自動ドアへと向かう俺。見えてないのにすごいなあ。 「…胸当たってんだけど」 「うるさい黙れっ」 押し殺した声で言いながら、ぎゅううっと俺の身体に回した腕に力をこめる。体力測定 は男子の標準値だったはずなので、当然痛い。 仕方なく財布をパンツのケツに突っ込んでから相手の両肩に手を置くと、やっぱり小さ な声がする。 「いいか?このまま出ろよ?もし離したら…ええと、ぶつ!ぶつから絶対!」 喧嘩沙汰とは無縁そうなふにふにの拳が、俺の背で固められるのがわかった。痛そうだ なあ、棒読み。 「あの、それじゃあどうも」 頭ぶつけないよう後ろに手をつっぱりつつ言うと、慌てて店員は業務に戻り、歌い放題 予定の彼らも生徒手帳を提示しだした。 「…どったの?たぐっちゃん」 ピクリと細い肩が震えたので、さりげなく彼らを見る。ドリンクメニューを持った茶髪 が、それに目を向けないスポーツ刈りに呼びかけたみたいだ。 「いや…女の子の方、なんかどっかで見たような気がしたんだけど」 ほうほう、こいつが元同級生か。旧交を温められなくって、さぞかし残念だろう。人気 者は困るね。 「はぁ?…あんなんと知り合いだったら、俺らと映画なんか観ねーだろ」 「だよなあ、知らない子だった」 馬鹿笑いする彼らはもう他人の女には興味をなくしたようで、あーでもないこーでもな いとドリンクを注文しだした。 自動ドアをくぐり、暖房恋しい往来へ。 「…お店出ました。中の奴らは見てませんが、通行人の注目の的です」 店内とは恐らく別の意味で、須藤の肩が震えた。 「…っ悪かったな」 カッコ良いセリフとともに、ぱっと身を翻し俺と距離を置こうとして…慣れないブーツ のヒールに派手にコけ、その先の通行人に激突する。思わず差し出された手がその美乳に ジャストミートするという、双方ドッキリアクシデント付きだ。 正直腹筋切れそうなほど笑いを堪えているのだが、爆笑してる場合ではない。 奴がぶつかった男の、巨乳美少女とのフラグをへし折らなければならないからだ。 (おしまい) 【おまけ】 風邪予防なのか何なのか、外から帰ったらとりあえずうがい手洗いというのが優等生の 習慣らしい。 須藤の脱いだ女物のロングブーツを、どうしたら姉貴のと混ざることなく玄関で保管で きるか悩む俺にダウンジャケットを押しつけると、彼は先に洗面所へ行ってしまった。 あの、俺今んとこ家主なんですが。 水音を聞きつつ、とりあえずブーツには古新聞丸めたのを突っ込んで、ダウンと俺の上 着は部屋に放っといた。後で何とかしよう。 蛇口を閉める音がしたので使おうと奴の居る洗面所に入りかけ、半開きの扉の前で足を 止める。 キャミを合わせたオフショルダーのセーターに、白く長い足を見せつけるようなショー トパンツ姿の美少女…それも今は挑発的な上向きバストを持つ女装優等生が、目の前の鏡 に向かっていた。 顔に汚れでもついたのかな?とも思ったが、服越しにもプリンとした尻を突き出すよう にして姿見に映る自身を見つめるやつは微動だにしない。 …見入っちゃってる? そりゃもう、洗面台に手をついて身を乗り出すようにしてじーっと見ていた。 改めて模範生たる彼の倒錯したご趣味を実感しつつこっそり観察していると、奴は飽き たのか鏡から離れた。 もう入ろうかとも思ったが、今度は腰から映る自分の素敵バディをご鑑賞なさっている みたい。どんだけですか? もはやオチャ根性丸出しで、それでも奴に気付かれないよう注意しながら見ていると、 奴の視線が下方に動いた。鏡面に映るのと交互に見てるのは…胸、で良いのかな? きゅっと小さな口を引き結び、奴は白い右手をゆっくりと持ち上げた。 そろ~りと持ち上げられたそれは、セーターを悩ましく持ち上げる双丘へと向かう。そ して、やっぱり慎重すぎるほどの速度で、自身の右乳房に触れた。 ああ、焦れったいけどそれがイイ! 下の胸板に伝わる刺激に、わずかに赤い唇がほころぶ。ぷよん、と押し返す感触の本物 っぽさは、値段と俺の折り紙付きだ。 マジというか神妙な顔をしてしばらくぷにぷにして、何をうかがってるのか上目遣いに 鏡を見る。映るのは、もう片方の手も自身の乳房へと運ぶ黒髪美少女今ならチンコ付き。 可愛らしい「女の子」になる自分の姿が、同級生である俺にさんざんいじめられてもイ きまくっちゃうくらい大好きな女装っ子は、それをさらに魅力的にしてくれている美乳が たいそうお気に召しているようだ。 「…それ、気に入った?」 とっても前衛的な悲鳴をあげてくれた巨乳優等生(男)をどう料理してやるか考えながら、 俺は改めて技術大国に生まれたことに感謝した。 (おしまい) 【おまけ2】 さんざん楽しんだ「プリティーメロン」を外す前に一つだけお願いがあるのだと俺に頭 を下げられ、優等生は困った顔をした。 「こ……これ以上何する気…?」 黙って立ち上がり部屋を出て行く俺を、不安げに追う須藤。身じろぎする度に吸い付き 振動を与える擬似乳房に、慣れることなく小さく喘いだ。 「ちょっと待ってな」 階段の踊り場に奴を残し、一階まで下りる。そして、 「……?」 しゃがみ込んだ俺に首を傾げる巨乳っ娘(男)を見上げた。外ではずっと腕を組んでい たので、初めて離れた低い位置から見ることになる。 「ああ、この角度だとおっぱいでユカちゃんのお顔が見えないっ!」 「馬鹿かっ!?」 俺の意図が伝わったのか途端に機嫌が悪くなる。勘が良いのも考えものだ。 「うん、バカでいいからさ、そっからちょっと下りてきてよ」 「はあ?何言って…」 「お願いっ!」 「………もう……っ…」 ためいきをつきつつも、ノーと言えない日本の優等生は言われた通りにしてくれた。 たんたんたん、と細い足がステアダウンする度に、ぱゆんぱゆんぱゆんとセーターに包 まれたそこが跳ねる。 ああ、もうちょっと我が家の天井が高かったらもう数段分楽しめたのにっ! 「っ……な…何が望みだよ…」 乳房に揉みしだかれた胸板をかばうようにしゃがみ込み、潤んだ瞳が睨み上げてくる。 「ええと、あと二、三回上り下りしてくれる元気ない?」 「俺は昇降運動しに来たんじゃないっ!」 女装エッチするためですよね。 しかし、俺だって譲れないものはある。それは奴に対しての絶対的立場と、崇高にして 普遍的なる男の浪漫だ。 「おっぱいはね、皆の希望を乗せて上下だけでなく左右斜めにも揺れるんだっ☆」 「知るかっ!」 あれほど喜んでくれたのに、彼はその場でその胸ごと服を脱ぎ捨ててしまった。 (おしまい)
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